もっと!SUAC デザイン学科 大学院キャンパスライフ/支援制度/入試情報カリキュラムインフォメーション国際交流/多文化・多言語教育研究センター海外の大学との協働教育COIL( )ワルシャワ美術アカデミー・静岡文化芸術大学合同作品展 開催期間/2022年7月21日〜7月28日場 所/静岡文化芸術大学 中央ホールデザイン学科科目「Design English」と国際文化学科科目「会議英語」では、英語プレゼンテーションに向けたコンテンツの作成などを協働して行いました。「Design English」受講者は自身でデザインした制作物の作品パネルを、「会議英語」受講者は、ポーランド・ワルシャワ美術アカデミー(本学協定校)の学生が制作した作品パネルを教材として英語学習を行いました。「会議英語」受講者は、インターネット通信等を利用し、作者であるワルシャワ美術アカデミーの学生へのインタビューによって作品意図を深く理解したうえで、プレゼンテーションに臨みました。作品パネルは合同作品展として展示され、最終日に公開プレゼンテーションは、質疑応答を含めてすべて英語で行われ、学習の場であるとともに大変有意義な国際交流の機会となりました。留学生と日本人学生が互いの母語を教え合う「語学パートナー」。自然な言い回しやネイティブな発音を教え合える環境で、言語の交流だけでなく、お互いの文化についても会話するなど、身近な国際交流の取り組みとなっています。本学では、既存の国際交流プログラムにオンライン留学を加え、国際的な学習機会の拡充と多様化を進めています。実施期間/2022年10月11日(JHSPオンライン オリエンテーション) 2023年2月4日〜2月16日(現地ブラジルで成果発表等)ジャパン・ハウス サンパウロ(JHSP)と静岡県、静岡県人会が協力して実施する「ブラジル青少年派遣事業」。SUAC生が参加して、2022年度で5年目です。当事業は、毎年テーマを定め、日本の魅力を伝えるために学生が調査、提案、発表を行うもので、2022年度のテーマは「デザイン」「ESG」「長寿」。参加者は約5カ月間議論し、調査や取材を重ねました。コロナ禍の影響で、オンライン開催が続いていましたが、2022年度は、3年ぶりに現地(JHSP)でのインターンシップと発表会を実施し、サンパウロの静岡県人会と交流をしました。参加者メンバーの中には、取材と調査は留学先のフランスからインターネット通信を利用して参加した学生もおり、オンラインによる国際交流も広がりをみせています。Collaborative Online International Learning 国際文化学科 文化政策学科 芸術文化学科16の質問 文化・芸術研究センター キャリアサポートSUAC_084語学パートナー学内での取り組みブラジル青少年派遣事業
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