静岡文化芸術大学 大学案内 2025
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文化芸術を通して地域のホールを「いつもの場所」に行動を起こすことが大切。社会でキャリアを積み新たなフィールドで挑戦中高校の頃から「文化芸術」と「仕事」が一番身近で結びついた「ホール」で働きたいという思いがありSUACへ。夢が叶い、公立文化施設の管理運営から文化振興事業までトータルマネジメントする会社で、施設の管理運営に関わる企画・提案業務を行っています。在学中は、芸術文化政策やアートマネジメントなどの政策系から、音楽、演劇、美術などのコンテンツ系までバランスよく文化芸術の領域を全方位で学びました。ホスピタルアート活動でプロジェクトの企画・提案、運営までトータルで携わり、浜松市のアートセンターではアルバイトを通して大学での学びを現場で実践。文化芸術に根ざした浜松で学べることは大きな魅力だと思います。今後は受付事務や事業企画などホールのマネージャー的な現場の仕事も経験し、経営的視点も踏まえた夢とリアリティを両立した企画・提案をすることが目標です。全国のホールを飛び回って知見を広め、将来は、ホールでのワークショップなどを企画し、公園のように人が集まる場づくりがしたいと考えています。藤巻嘉月さん 文化政策学部 芸術文化学科 2020年度卒業株式会社共立施設開発事業本部 企画課社会人6 年目で、キャリアアップのため転職。現在は主に、自動運転化に向けた路面バスの実証実験や将来ビジョンを描く研究に、GUI デザイナーとして携わっています。学生の頃の目標は、自分が携わった製品が世の中に届き、使ってもらうことでしたが、自動車メーターの液晶画面のGUI のデザイン開発等、様々な経験を積んだ今では、ユーザーに長く使われ、楽しい記憶に寄り添うような製品づくりを目指しています。“デザイナー” という職業を知った高校2 年までは画塾の存在すら知らず、デッサンを学ぶにはスタートが遅い方でしたが、入学後、どれだけ周りに追いつき、追い越せるかを自分の課題にしてチャレンジ。充実した設備を活用して手を動かす学びに加え、人間工学などの座学の学びも自分の礎になっています。コンペやプロジェクトにも積極的に参加し、演習室で切磋琢磨し合える仲間とものづくりに没頭した大学時代は、自分が動いた分だけ経験も広がる、一番充実した学びの期間でした。SUAC で素敵な4 年間を過ごしてください。栗山大紀さん デザイン学部 生産造形学科 2014年度卒業三菱電機株式会社統合デザイン研究所 デザイナーSUAC_015SUACSUAC

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