Faculty of Cultural Policy andManagement X ／Civilizations andTourism Studies Course, Optional Studies文化政策学部／文明観光学コース、オプショナル・スタディーズ文化政策学部 3学科内 ： 国際文化学科／文化政策学科／芸術文化学科コースの詳細は公式Webサイトへ■担当教員…宮崎千穂 准教授 ■開講年次…1年次前期■担当教員…横山俊夫 学長 ほか ■開講年次…1年次前期写真 ： 静岡県観光協会■担当教員…青木 健 教授 ■開講年次…2年次後期観光と地理観光学概論文明観光学コースの基礎となる必修科目です。まず「文明」と「観光」の概念が多様であることを示して、その上で、現代の世界や日本の諸地域に望まれる「文明」を考えつつ、それにかかわる「観光」という現象について考えます。世界中の人々が、魅力的な出会いを求めて旅をする観光のグローバル化が進む中、観光は日本や地域の経済を活性化させる重要な分野として注目されています。本コースは、文明史をふまえ、新たな地域の宝（観光資源）の発掘や文化・芸術を活用した観光事業の開発に携わる人材の育成を目指します。観光分野における地域活性化◎浜松市内を中心として三遠南信地域で行うフィールドワークの 体験を活かし、地場産業や伝統文化を踏まえて、観光分野にお ける地域活性化を推進できる人材を育成します。グローバルな視野による貢献◎実践的な外国語能力と文化・芸術分野の実務能力を備え、 グローバルな視野から地域の観光・文化に貢献できる人材 を育成します。自然環境と社会の関係を解く地理学の視点から、観光について考えます。特に、異なる文化圏の人々が交流し交易した日本の東海道、ユーラシアのシルクロードなどの街道を取り上げ、観光資源としての魅力を探ります。◎1年次のガイダンスで、カリキュラム（必修・選択科目、ゼミ選 択など）についての説明を受け、該当する科目を1〜2年次の 間に履修します。◎2年次に、ゼミ説明会や面談などを経た上で、文明観光学ゼミ を選択します（一定の定員があります）。◎3年次から、文明観光学コース専任教員によるゼミに所属し、 卒業研究の指導を受けます。◎文明観光学コースを履修した学生には、文化政策学部各学科 の卒業証書に加え、文明観光学コースの修了証を授与します。世界と日本における観光の誕生から、団体旅行などのマスツーリズムへの発展と課題、その後のオルタナティブ・ツーリズムやサステイナブル・ツーリズムへの展開など、観光の歴史的潮流を広い視野から学びます。SUAC_043目指す人物像新しい観光資源の発掘◎名所・旧跡や食・温泉などの観光資源に加え、文化遺産や産 業遺産、芸術文化活動など、新しい観光資源の発掘を担え る人材を育成します。開講科目例文明と観光コースの仕組み本コースは、文化政策学部の3学科すべての学生が履修することができます。学科を横断する学び文明観光学コース
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