FacuDesign/Departlty of ment of Designデザイン学部/デザイン学科基礎の積み上げ学科専門科目ダミー■開講年次・・・1年次後期人の多様性やさまざまな事例を通して「UD/インクルーシブデザイン」の基礎的な知識を体系的に学び、理解を深めるとともに、両学部の学生が、各々のフィールドで「誰もが自立した生活や社会参加できるデザイン」について考える力を身につけます。■開講年次・・・2年次前期人間にとってよりよいモノや空間をデザインする際に必要となる人間工学の考え方や測定の方法について学びます。既存の道具や家具、空間、表示などの事例を通して、分かりやすさや使いやすさを実現するための考え方について理解を深める授業です。必修科目・選択必修科目例●デザイン概論 ●基礎造形(平面/立体) ●ユニバーサル/インクルーシブデザイン概論 ●プロダクトデザイン概論 ●匠造形概論 ●グラフィックデザイン概論 ●映像構成論 ●建築デザイン論 ●視覚表現演習 ●写真撮影技法 ●プログラミング基礎演習 ●素材基礎演習 ●専門横断演習 ■開講年次・・・2年次後期異なる特性を持つ人と共に行動し、観察、分析、ディスカッションを通して、日常生活における課題を提起し、解決策を考えます。「人の感覚や機能の多様性と可能性」を体得することにより、ユニバーサルデザインの本質的な理解が深まります。SUAC_051ユニバーサル/インクルーシブデザイン概論人間工学開講科目例基礎的な学びから多彩な専門科目へ展開するカリキュラムデザイン学科では1年次から必修科目や選択基礎科目(基礎理論/基礎演習)を設定しデザイナーとして習得すべき総合的な基礎を学びます。そこで身につけた知識や技術が素養の軸となり、その後の学生の進路に対応した多彩な専門科目の履修に活かされます。また、3年次の「専門横断演習」では、異なる専門分野の教員が恊働で教育指導を行い、実社会に展開可能なサービス、製品、体験を含めた横断的なデザイン提案に取り組みます。基礎的な学び・・・デザインとは何かを考えるデザインの基本は気づいて考えることです。デザイン学部では芸術的感性だけではなく、歴史・文化・科学の知識を活かしながら身近な暮らしや社会の中に問題を発見する力を重視します。どのようなモノやコトがあればその問題が解決できるのかを1学科制の利点によって培われた総合的な思考で論理的かつ実証的に考え、さまざまな知恵やアイデアを結い合わせ解決策の実現を目指します。このプロセスを通して、デザイン論や手法を具体的に理解しながら社会の幅広い分野の中でデザインの役割を拡張できる人材を育成します。デザイン思考■開講年次・・・1年次後期デザイン思考は、デザインプロセスにおける思考方法の一つです。建築やプロダクト、サービスと多岐に渡るデザイン領域で活用され、ユーザー視点を軸としてアイデアを導き出すことを手助けします。この授業ではデザインの基本的な思考法として理解し、実践に用いることを目指しています。ユニバーサルデザイン演習Ⅱ
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