長崎県立大学 広報誌「クローバー」2019 Vol.17
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教員 山口 文彦 教授情報システム学部 情報セキュリティ学科「山口ゼミ」に密着!人工知能やプログラミングをテーマに、まずは技術を身につけ、その上で技術を正しく使うことを学びます。システムエンジニアを目指してがんばっています。研究のテーマと、将来の目標を教えてください。頼りになる先生のもとで技術を習得!ゼミの魅力とやりがいを教えてください。自由にプログラミングをできるのが最大の魅力です。高いレベルの技術を身につけるのは大変ですが、山口先生が優しく、的確に教えてくれます。上手くいかなかったプログラミングが出来るようになった時や、研究中に気付いたことに対して理解が深まった時には、達成感を感じます。(ゼミ生のコメント)「ガイスターというゲームを題材にした強化学習について」「機械学習によって石器分類するプログラムの作成」「コンパイラがプログラムに対して与える安全性評価方法の提案」等について研究しています。将来はシステムエンジニアになり、ゼミや授業で学んだことを仕事に活かし、社会で活躍したいと考えています。(ゼミ生のコメント)地域の課題や現状についてテキストをもとにテーマを設定し、それぞれが事例を持ち寄って、発表・質疑応答を行います。多種多様な政策を知ることができるのが魅力です。また年2回のフィールドワークにより、実際に現地へ足を運んでの経験を得ることができます。後期のフィールドワークでは、学生がプランを立て、より自主的な学びとなっています。(ゼミ生のコメント)ゼミではリーダーを決めていないため、「みんなが主役、みんなで脇役」です。先生の人柄もあり、授業中は学生たちのジョークが飛び交うようなアットホームな雰囲気で、全員が意見を出しやすい環境が魅力。また懇親会を開催するなど、先生そして学生同士の仲が良く、授業以外でも信頼関係を築いています。(ゼミ生のコメント)教員 黒木 誉之准教授地域創造学部 公共政策学科「黒木ゼミ」に密着!「One for all, All for one」をモットーに、ゼミ生全員が助け合いの精神をもって取り組むことで、楽しみながら学ぶことができます。 みんなが主役! みんなで脇役!ゼミや先生の魅力を教えてください。毎回、全員で学習に取り組んでいます。ゼミでの学びを教えてください。学生自身が自分のやりたいテーマについて計画を立てて研究を進め、発表をしている姿が印象的でした。私も来年は同じ立場になるため、大変参考になりました。同じ学部でも学科が違うと、扱う内容が異なるので授業も新鮮でした。学生全員のそれぞれ興味を持った事例を聞くことができ、とても良い機会になりました。近藤 美侑奈 実践経済学科 2年佐藤 百華情報セキュリティ学科 3年1

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