長崎県立大学 Campus Guide Book 2021
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語学力を高め、国際社会への理解を深める多彩なカリキュラムが魅力。授業科目区分専門教育科目全学教育科目語学教育入門科目グローバル社会の研究地域の理解メディア研究実践科目ゼミナール4年次3年次2年次1年次学科専門科目発展科目▶詳細は64ページを ご覧ください。4年間の学びの流れ教養セミナー/人文科学/社会科学/自然科学/健康科学/情報科学/長崎を学ぶ/しまに学ぶ/キャリア形成/外国語※卒業要件として修得すべき科目には、検定試験合格等が履修要件および修得要件となっている次の科目も含まれます。 【英語選択】「英語実践演習Ⅸ」(単位修得要件:TOEIC®730点)、「海外語学研修」(履修要件:TOEIC®550点) 【中国語選択】「中国語ⅢA(時事・新聞)」(単位修得要件:中国語検定2級等)※2020年度のカリキュラムです。基幹科目マスコミュニケーション論/比較文化論/国際経済学/国際法/国際政治学/対外政策論/国際事情/国際コミュニケーション論/情報メディア文化論/ネットワーク経済論地理学概論/東アジア論/長崎と東アジア/地域研究(中国/朝鮮半島/東南アジア/アメリカ/ヨーロッパ)/報道研究(中国/韓国)/地域観光論ディベート/プレゼンテーション/インターナショナルセミナー/アカデミック・リーディング/アカデミック・ライティング/コミュニケーション演習/社会調査演習/マスコミ文章演習/新聞制作演習メディア社会学/デジタルメディア論/メディア表現論/メディア活用論/広告メディア論/ジャーナリズム論/映像ジャーナリズム論/時事問題研究/文化社会学/ネットワーク社会論卒業論文基礎演習専門演習地域研究(中国)国際社会での存在感を高める中国を様々な角度から分析し、総合的に理解を深めます。歴史的に見ると、中国の版図(勢力圏)は数千年の時を経て形成されました。自分たちを中華(華夏)と呼び、異民族を東夷、南蛮、西戎、北狄とする華夷秩序の概念も、歴史の中で醸成されたのです。18世紀以降の「西洋の衝撃」は、東アジアの冊封体制を崩壊させますが、今でもこの地域には中華文明の影響が色濃く残っています。現代中国の領域にこだわらず、大きな意味で中国を捉えます。PICK UPカリキュラム映像ジャーナリズム論私たちに身近なテレビ。過熱取材などの批判がある一方で、権力の監視や災害時の速報、社会的弱者に寄り添うなど、様々な役割を担ってきました。メディア被害やテレビの社会的意義など、実際のニュースや番組の映像を観ながら、映像ジャーナリズムの危うさを知り、その可能性について考えます。授業では、記者やディレクターの取材時の心理、放送を担う組織のありようなど、実際の放送現場の状況をできる限りリアルに伝えることで、現実を肌で感じてほしいと思います。英語・中国語による実践科目キャリアインターンシップ映像制作演習英語または中国語(19科目20単位)海外語学研修(必修)3週間程度TOEIC® 600点中国語検定3級TOEIC® 730点中国語検定2級国際社会学入門/国際関係論入門/メディア社会学入門/社会調査入門/法律学総論国際機構論/安全保障論/開発援助論/国際金融論/国際情報論/国際社会と環境保全/国際社会と人権/異文化コミュニケーション/国際文化論/ジェンダー論42

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