公立諏訪東京理科大学 大学案内2023
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24Student’s Eye研究室で磨くチカラ大学院修士課程1年[山口一弘研究室]知能ロボット情報通信・ネットワーク画像・音響信号処理ソフトウェアデザインインターネットビッグデータことや苦手なことなど、自分自身への理解も深まりました。今後は卒業研究で発見した課題について取り組み、さらに深い領域での研究を行いたいと思います。将来は、画像・映像分野に関わる企業に就職し、社会に貢献しながら自身の能力を磨いていくことが目標です。VR技術は、医療分野への応用も期待される。医用福祉・脳科学メディア表現自動運転に応用可能な物体検出技術。同時に複数の人の動きを検出し、イベントなどでの人の流れを予測。専門知識の活用スキルハードの基礎知識ソフトの基礎知識情報応用工学科の紹介ページはこちら変化への対応力を養う、ソフト・ハードの幅広いカリキュラムを自由に学修。情報工学の基礎知識を幅広く学ぶカリキュラムを展開。基本をしっかりと身につけた上に、自分の得意分野や興味のある分野の専門知識を積み重ね、変化の大きな情報工学の世界で通用するエンジニアや研究者になれる教育プログラムが魅力です。進化する情報工学の「未来」を創造できる人材へ。ネットワークや最先端のデータサイエンスの知識、AIフレームワークの活用スキルをもとに、ハード、ソフト、またはその両方の技術を融合させた、新しいカタチのモノづくり・コトづくりができる人材を育てます。情報工学は進化し続け、想像の中の未来も日々変化しています。その未来を、実際にその手で作り出せるエンジニアや研究者を目指せます。研究を深める中で、自分自身への理解も深める。大西 海里さん現在、ホログラフィを用いた3Dテレビの実現のための研究を行っています。卒業研究では、CGH(計算機合成ホログラム)における計算時間評価に関する研究を行い、研究を通して、C言語のプログラミング能力、画像処理や光に関する知識が身につきました。また、できる基礎的な技術を身につけ、実践力へつなげる、専門分野の発展的な学び。1年次ではデータ収集・分析などの実験リテラシーを、2年次からは情報工学の基礎的な実験を行い、3年次以降は具体的なテーマに沿ったより専門的な講義・演習・実験を行います。ハードウェア、ソフトウェア、その両方を学び、座学と実験を通じて自分の専門性を磨き上げることができます。大学院への進学にもつながる、専門性の高い卒業研究。卒業研究では、好奇心と主体性を持って取り組み、「その先を知りたくなる」をキーワードに、さらに深く専門性を追究します。社会に出て何か課題を与えられた時に、自分のアイデアを実現して自ら乗り越えられる力、また大学院への進学を視野に入れた学びもサポートします。学科の特色学びの先に見える価値新しいカタチ「モノ」と「コト」Skill

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