公立諏訪東京理科大学 大学案内2023
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4年間の学修の流れ25「知能ロボット」「画像・音響信号処理」「医用福祉・脳科学」「情報通信・ネットワーク」の分野を軸に、情報工学技術を学びます。人工知能やセンシング・制御工学などを含めた技術と自分のアイデアを掛け合わせ、これからの社会を便利で豊かにするための手法をハードとソフトの両面から研究・開発・提案します。「ソフトウェアデザイン」「メディア表現」「インターネット」「ビッグデータ」の分野を軸に、人工知能の研究・応用を含む情報工学技術を学びます。情報技術やインターネット技術のエキスパートを育成し、幅広い知識と技術で未来の社会に先立つ新しいシステムを作ります。専門分野の学修に備え、 ハードからソフトまで幅広いカリキュラム。知識と技術をしっかり学ぶ。情報応用工学科の4年間の学びに必要となる、高校の授業を発展させた数学・物理、電気電子回路(ハード)、プログラミング(ソフト)、といった科目を用意。自分の将来の目標に合わせた基礎力・応用力を身につけます。100分間の講義や演習は習熟度別少人数クラスで学べるほか、実際に手を動かす300分間の演習・実験で自主性とチームワークを養い、2年次からの専門分野にもスムーズに移行できます。本格的に専門分野の講義と演習・実験がスタート。発展的な学びに加え、自分の学びたい分野を探究する1年間。2年次からは専門分野の講義に対応した演習・実験も増え、情報工学の知識と技術を発展的に学修。また、ノートパソコンを用いて専門分野の学びを深めます。3年次からは「知能・情報・通信コース」と「社会情報システムコース」に分かれ、研究室仮配属(「ゼミ研究1・2」)も始まるため、興味・関心のある分野を積極的に学び、探究します。AI5GAI5G知能ロボットロボットの意思決定やIoT制御にAI技術、センサやモータなどのデバイス操作にマイコン技術など、機械制御への応用技術を研究します。■ロボット ■制御■IoTソフトウェアデザイン情報技術を駆使し、高品質・高効率の情報システムの立案・開発・運用技術を学びます。■将来予測ソフト■学習支援ソフト■異常検知ソフト情報応用工学科2つのコースの専門分野から、最新の情報工学 1年次2年次情報通信(5G)知能・情報・通信コース社会情報システムコース共通技術AI

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