公立諏訪東京理科大学 大学案内2023
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04ていくことで、基礎学力の修得に加え、自ら解を見いだしていく思考力、判断力および表現力を養う。2.専門教育領域科目については3つの科目群で構成される。(1)基礎専門科目:基礎的な専門科目。(2)専門科目:各学科共通の科目と専門分野に関する科目と卒業(3)関連専門科目:お互いに他学科の専門科目の一部の科目を1〜2年次には基礎学力養成に重点を置いたカリキュラム構成とし、2〜3年次で専門科目を履修し、4年次には卒業研究を行う。専門教育領域科目では各学科共通の科目とコース別の科目で構成され、専門分野ごとに関連した科目をカリキュラムチェーンとして設定し系統的に修得する。また、講義、演習、実験の3つをバランスよく履修させることで基礎学力に加え思考力、判断力および表現力を養う。さらに、4年次には卒業研究において、16の専門分野の中から1つ以上の分野に関する研究テーマを設定して教育研究を推進するとともに地域などからの要請に基づいた研究開発課題を設定して実施する。これらの卒業研究を通して基礎学力の修得に加え思考力、判断力および表現力を養うとともに自ら主体性を持ちつつ多様な人と協働できる能力を養う。研究。修得。「アドミッションポリシー」とは「入学者受け入れ方針」として、学部・学科がそれぞれ求める学生像についてまとめたものです。公立諏訪東京理科大学の教育理念・目標に基づき、またそれを実現するために、入学者に求める志向や能力、期待を示しています。ようとする意欲のある人。(2)専門分野のみならず経営学をはじめとする幅広い素養を身につけたいという意欲のある人。(3)修得した知識・素養・倫理観を基に、将来、地域においてもまたグローバルにも活躍しようとする意欲のある人。いる。(3)自分の考えを的確に伝えるための表現力とコミュニケーション力を身につけている。(4)広い観点から主体的に問題に取り組み、論理的に考察できる思考力を身につけている。アドミッションポリシー公立諏訪東京理科大学 アドミッションポリシーディプロマポリシーに掲げる力を身につけた学生を育成するため、以下のような意欲や資質を持った人を求める。(1)自らの目指す工学分野における専門知識と応用力を身につけ工学部 アドミッションポリシー今後の地域産業をリードしていく人工知能などの情報応用技術や地域産業の要である「ものづくり」を支える機械電気技術について深い関心があり、これらの技術に関して基礎から応用まで修得し、また、自律した社会人として地域や国内外で活躍できる学生を育成するため、次のような資質を持った人を求める。(1)高等学校等における各種の学習内容を幅広く理解している。(2)工学の基礎学問である数学、理科に関する基礎学力を有して

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