2638機械工学実験(RCカー) 航空力学と飛行の原理星野研究室来須研究室電気電子工学実験3(ワイヤレス給電) 電気電子工学実験2橋元研究室上矢研究室機械工学設計製図1(CAD) 学科学生紹介[EV用電源と電力制御]自分で解くことで理解が深まる松浦 竜一 さん授業の中では、計算問題など自分で実際に問題を解きながら学べる点がよかったと思います。自分で解くことで、理解できている部分、できていない部分が把握でき、質問もしやすくなることで知識の定着度も増すと感じました。また講義の中では、ノーベル賞受賞にもつながったリチウムイオン電池の仕組みなど、誰もがわかる話題を例に挙げて解説してもらうことで、より興味が深まったと思います。渡邊康之研究室研究室学生紹介新しいツールを積極的に取り入れた研究[星野研究室]青山 駿之介さん私が取り組んだのは、精密さが要求される工業分野などでの活用を目指した、振動制御の研究です。研究では、自らシミュレータや制御コードをプログラムする機会が多く、新たなプログラム言語や、問題を数値的に解くためにソルバー(方程式の解を求める機能)を試すなど、新しいツールを使用する機会に恵まれました。やる気次第で、新たな手法を積極的に取り入れて研究ができると思います。4年2023年3月卒業AIと農学の融合による効率的な農薬探索手法の開発既存の農薬開発は多くのコストや環境への影響が問題となっています。本研究室では、農薬の化学特性や生理活性データを数値化し、AIに学習させることで、低コストで迅速かつ環境負荷の低い農薬探索手法の開発を進めています。主体的に学び、伝える。実験と研究の基礎を身に付ける1機械工学に関する各専門領域の基礎実験を通して、現象を定性的・定量的に把握します。実験結果をまとめたレポート提出や、パワーポイントを用いた口頭発表を行い、自ら調べ、考え、成果をまとめ、わかりやすく伝える能力を身に付けます。航空機と力学の関係をはじめ航空工学の基礎を学ぶ4空気力学特性を中心に、航空機に働く空気力および機体の運動特性について学びます。飛行に関する原理や現象を理解し、航空機の空気力学と飛行性能、姿勢制御手法の修得、さらに、航空機の飛行性能を評価する手法を身に付けます。新しい移動・輸送の実現に向けた、機械の運動制御の研究駆動されない運動自由度を持つ機械や柔軟構造物は劣駆動システムであり、その運動制御に取り組んでいます。研究室で開発した球乗り型モビリティはその一例で、他にもドローンによる吊り下げ搬送物資の振動制御にも取り組んでいます。グループの中で自ら考え、そして協力して取り組む実験課題エレクトロニクス・材料、通信・情報・コンピュータ、そして、制御・エネルギーの各分野から選定されたテーマについて実験を行います。実験内容のプレゼンテーションや、各種資料の制作を含め、研究発表に関わる一連の作業を体験します。実験の手法や研究発表に関わる一連の作業を体験し、身に付ける5エレクトロニクス、エネルギー、マイコン、バイオから選定されたテーマの実験を行います。作業を通して実験・プレゼンテーションの手法を身に付けるだけでなく、最新技術を知るために、メタバース等を取り入れた実験を計画しています。センサ・エレクトロニクス・実装技術で様々な社会課題解決「世の中の一隅を照らす研究で、一人でも多くの人に笑顔をお届けしよう」という研究理念の下、各分野の研究者や学生と一緒に、常に研究を出口につなげる(社会実装までする)ことを考えながら、日々研究活動に邁進しています。ニオイでカーボンニュートラルの実現を目指しますカーボンニュートラルの実現のため、木材利用が促進され、調理も出来る薪ストーブが注目されています。薪ストーブは、木材を燃焼させるためニオイが発生します。ニオイの少ない燃焼方法を実験的に見つけだしています。アイデアを形にするための3機械設計の技術機械の設計について意志とアイデアを盛り込んだ設計を行い、設計書、図面作成を通して、機械設計技術者としての基礎的な能力を身に付けます。与えられた要求仕様に基づき、基本設計書の作成やCADを用いた3Dモデル、図面の作成を学びます。環境エネルギー問題の解決に向けた新たな太陽光エネルギー利用技術開発主に、「発電するビニールハウス」というテーマで、次世代太陽電池である有機薄膜太陽電池の研究を光合成のメカニズムを礎として、太陽電池を透過した光による作物栽培やオイル燃料生成技術を開発しています。授業ピックアップ研究室ピックアップ
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