42次世代モビリティに生かす、機械装置の運動制御制御工学/ロボット工学/振動工学星野 祐 教授エネルギーの地産地消を目指した新しい蓄電デバイスの開発エネルギー貯蔵/蓄電池工学小川 賢 准教授半導体デバイスや燃料電池に活きる、静電気の技術放電応用/高電圧工学/エネルギー変換江頭 雅之 助教生活や災害支援も。可能性が広がる次世代航空機ニオイの変化から危険を検知する技術の開発災害現場や惑星を走る、ロボットの走行技術を開発航空機設計/流体工学雷 忠 教授ニオイ科学/火災科学上矢 恭子 准教授ロボット/テラメカニクス藤原 大佑 助教材料探索と薄膜作製法から、半導体デバイスの未来を探る材料の性質を応用し安全・長寿命なモノづくりへ基礎教育担当機能性薄膜材料王谷 洋平 准教授材料力学/衝撃工学 伊藤 潔洋 助教齋藤 隆 助教ロボットマニピュレータや半導体製造装置、次世代モビリティなど、アクチュエータで駆動される機械装置の運動制御の手法を研究し、性能向上を提案しています。特に非駆動自由度を持つシステムに興味があり、実際に球乗り型の全方向モビリティなどを研究・開発しています。持続可能な社会を目指すうえでエネルギーを貯める技術は不可欠です。当研究室では、蓄電池の安全性や環境調和性を重視した新規水系二次電池の開発を行います。また、蓄電池技術を応用した新しいエネルギー媒体の開発に挑戦し、クリーンなエネルギー循環を目指します。液体に対して数kVの高電圧を印加すると静電噴霧現象と呼ばれる、微小な帯電液滴を放出する物理現象が発生します。この現象を用いて薄膜作製に応用し、有機薄膜太陽電池や光触媒といった半導体デバイスや直接メタノール形燃料電池に必要になる部品の作製に関する研究を行っております。省エネルギー、低排出ガスの電動航空機の研究を行っています。機体、推進モータ、装備に関するコンピュータシミュレーション、設計の実用化技術を開発します。また、太陽光エネルギーで半永久的に飛行するソーラープレーン・無人航空機の研究を行っています。人はニオイの変化により危険を感じ、避難行動などを行います。ものの燃焼時に発生するニオイや、実規模火災実験時のニオイデータ等をAI解析し、新しい火災感知器の開発に向けた研究を行っています。近年、惑星探査や災害現場ではたくさんのロボットが活躍しています。そういった場所はやわらかい地盤で構成されており車輪型ロボットは滑りと沈下により走行困難になってしまいます。そこで、やわらかい地盤でのロボットの走行性能の向上を目指して研究をしています。次世代の半導体デバイスを実現するために不可欠な半導体素子中で使用される材料の検討、薄膜の作製法の検討を行っています。アタマやカラダを使って実験をし、物理的・化学的な視点から物質や現象を見つめ、学ぶことを大切にしています。鉄板上にパチンコ球を落としても跳ね返るだけですが、非常に速い速度でぶつけるとくっつきます。これを応用することで、緻密で高性能なコーティングを作ることができます。高速度下で発現する材料の特異な現象を応用し、機械や構造物の安全性確保や長寿命化に向けた研究を進めています。
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