システムデザイン学部進路情報※本学科の前身となる「電気電子工学コース」「情報通信システムコース」「経営システムデザインコース」の合算情報及び、 大学院「電気電子工学専攻」「情報通信システム学域」「経営システムデザイン学域」博士前期課程の合算情報を掲載しています。737名電気電子工学コース・情報通信システムコース・経営システムデザインコース卒業生電気電子工学専攻・情報通信システム学域・経営システムデザイン学域 博士前期課程修了生その他内訳:金融業・保険業1.8%/学術研究・専門・技術サービス業1.6%/公務1.5%/運輸業・郵便業0.9%/建設業0.8%/卸売業・小売業0.8%/不動産業・物品賃貸業0.7%/教育・学習支援業0.5%/サービス業0.5%/電気・ガス・熱供給・水道業0.4%/宿泊業・飲食サービス業0.1%/業種不明等0.8%/その他3.1%その他内訳:運輸業・郵便業2.9%/進学2.7%/建設業1.4%/電気・ガス・熱供給・水道業1.2%/公務1.2%/サービス業0.6%/教育・学習支援業0.4%/卸売業・小売業0.2%/金融業・保険業0.2%/業種不明等0.4%/その他3.3%進学65.0%その他13.5%製造業7.3%情報通信業14.2%学術研究・専門・技術サービス業3.0%その他14.5%517名製造業49.1%情報通信業33.4%※就職先・進学先の詳細は順不同【主な就職先】 日本ユニシス/東日本電信電話(NTT東日本)/SCSK/NTTデータ・アイ/デンソー/富士ゼロックス/パイオニア/ヤマハ/LIXIL/NTTドコモ/エヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ)/東芝/日立製作所/新日鉄住金ソリューションズ/大日本印刷/大和証券/日本航空(JAL)/富士通/大塚商会/日野自動車/富士ソフト/東京電力/東京都庁/TIS/キヤノン/トヨタ/横浜市役所/みずほフィナンシャルグループ/日本電気(NEC)/日本アイ・ビー・エム(日本IBM)/コニカミノルタ/野村総研/リコー/日経新聞/日本総研/日本郵船/千葉銀行/東急エージェンシー/長谷工コーポレーション など【主な進学先】 首都大学東京大学院/東京工業大学大学院/東京大学大学院主な就職・進学状況(2013~2017年度実績)業種別就職情報第一級陸上特殊無線技士(別途定められた課程の履修が必要)/第三級海上特殊無線技士(別途定められた課程の履修が必要)取得可能な資格・免許情報システムコース電気通信システムコース[情報ネットワークシステム領域][エネルギー情報システム領域] 今日のわが国においては、人災や天災への対策、防犯、防疫、食品の安全性の確保、社会の高齢化、行政の電子化に伴う個人情報の保護といった、現代の社会・産業が抱える諸問題がクローズアップされ、それらの解決が求められています。これらの問題に対処するには、情報を効果的に収集し、それを円滑に流通させ、さらに適切に処理することが極めて重要です。それらは、高度情報化社会を実現し持続的に発展させていくための技術的な基盤としてだけでなく、著しい成長を続ける情報技術産業をはじめとする全ての産業を支える基幹技術としても不可欠です。情報システムコースでは、このような社会と産業の発展に寄与する情報システム関連技術を幅広く学び、新時代を切り拓くことのできるICT(information and communication technology)技術者・研究者を育成します。 この目的を達成するために、安全で円滑な情報の流通をもたらす情報ネットワーク分野や、社会を構成する人間とそれを取り巻く環境に対する効果的なセンシングなどを実現する通信技術分野、社会および産業の視点からシステムを解析、評価、設計、最適化する社会情報システム分野といった、複合的な学問領域において、上記のような今日の諸問題にアプローチすることを目指した総合的な教育を行うのが「情報システムコース」の特色です。 電気電子通信システム技術は、人々の生活を支えるライフラインとしての電力供給から、情報通信機器、運輸、社会システム、医療・生命科学、宇宙開発、環境、その他極めて多様な分野において不可欠とされる技術です。また、将来の新しい技術の要所にも電気電子通信システム分野の知識が重要な役割を果たします。さらに近未来には、人類の活動エネルギーのほとんどが、電気エネルギーに依存すると予想されています。 「電気通信システムコース」では、このような多様な分野の技術に関わることができ、その発展に貢献できる人材を育てます。具体的には電気・電子の材料とその特性、電磁気学、電気電子回路、制御理論、エネルギーの変換・制御、情報通信、情報処理に関する分野を学ぶと同時に、それらを取り巻く分野や領域を超えた新しい学問を、理論および実験を通して効果的・効率的に学修します。また、卒業後の進路である企業の専門技術者、あるいは研究者にとって不可欠な技術の核となる基礎力や応用力を、そして技術者としてだけでなく、社会人として生涯にわたり自己を磨き向上させることのできる力を身につけます。これにより、幅広い技術分野において主体的に課題を発見・解決し、将来リーダーとして活躍することのできる人材の育成を目指します。安全で円滑な情報の流通をもたらす情報ネットワーク技術、高性能で信頼性の高い情報システムを実現するための理論と実装、複雑で高機能なシステムを解析、評価、設計、最適化するための理論と応用、などに関する研究。多様な技術分野に貢献する機能デバイスとその応用としての電子システム、社会・産業に不可欠なパワーエレクトロニクス、エネルギーマネージメント、電磁エネルギー応用、エネルギー・環境応用、などに関する研究。[通信システム領域]電磁界、電気信号、超音波などを伝送媒体とする電信技術、その応用としての生体・生命体等の計測・評価、電磁・光信号などを介した環境計測、電磁環境評価、環境に関する予測や影響評価、などに関する研究。電子情報システム工学科電子情報システム工学科におけるコースの考え方情報ネットワークシステム領域エネルギー情報システム領域通信システム領域情報システムコース電気通信システムコース研究分野http://www.comp.sd.tmu.ac.jp/eecs/※法人格省略101
元のページ ../index.html#103