東京都立大学(現首都大学東京) 大学案内2020
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大学教育センター大学教育センターの役割大学教育センターの活動教員・研究一覧 大学教育の成果を上げるためには、必要な数の教員をそろえ、教育支援体制や教育環境を整えるだけでなく、授業をはじめとする教育の改善に向けた不断の取り組みが必要です。そのような、教育の質の向上を図るための、教育理念・教育目標や教育内容・方法について組織的な研究・研修を実施する大学の取り組みを「ファカルティ・ディベロップメント(FD)」といい、本学では、能動的な学習支援や授業の理解を深めるアクティブ・ラーニングの導入、全学教員向けセミナー、新任教職員研修など、全学または学部などの単位で積極的な活動を行っています。 学生の卒業時における質の確保は大学の社会的責任です。そのためには各授業科目の学習目標や計画とともに、シラバス等において成績評価の基準を明示し、その基準に基づいた客観的な成績評価を行うことが重要です。本学では、全学共通科目はもちろん、各学部でも成績評価基準の明確化に取り組んでおり、全学部でGPA制度を導入。年次進級判定、成績優秀者表彰等に用いています。 大学教育センターでは、知識や結論だけを教え込む逐条型の教育ではなく、自分で考え、自分で答えを出すことのできる能力を養う教育を重視。本学独自の「基礎ゼミナール」「言語科目」「情報科目」「キャリア教育科目」など、各授業科目の教育内容の企画・調整を行うとともに、基礎科目群・教養科目群・基盤科目群からなる全学共通科目のカリキュラムの検証・改革・充実化に、常に取り組んでいます。また、選択科目の履修に際しても、学生が少しでも利用しやすいように「履修の手引」や「授業案内(シラバス)」の編さんを行っています。 専門知識やスキルを十分に有し、自ら考え行動する力を持った学生を育成する独自プログラムの学生評価の確認も兼ねて、全学規模で授業の満足度を調査するアンケートを実施するほか、教育方法を改善するファカルティ・ディベロップメント(FD)に取り組んでいます。企画立案したプログラムをそのまま続けるだけでなく、評価を確認することで「授業の質の向上」という成果を上げています。現在、学生の学習時間の確保および厳格な成績評価の実施を目指し、学部単位の枠組みを越えた活動を積極的に行うとともに、学生の成績評価方法の一つであるGPA制度を全学部で導入しています。大学教育センターフィードバック授業の質の向上成績評価基準の明示入学者選抜の実施に関すること独自プログラムの企画立案ファカルティ・ディベロップメント(FD)基礎科目群/教養科目群/基盤科目群学力の把握入学者の選定首都大学東京のオリジナリティの創出学生自ら考え答えを出す能力の育成21自ら考え、答えを出す力を育む独自プログラムを企画立案 ファカルティ・ディベロップメント(FD) 成績評価基準の明示独自プログラムの質の向上を目指し、授業の満足度を確認 大学教育センターでは、学生が学習時間を十分確保し、これらの学習成果を確実に獲得できるよう、授業デザイン、成績評価の方法などを検討・実施しています。皆さんにとっては学問に専念できる大切な4年間です。学習成果の幅と深さを確保できる体系的なカリキュラムを活用し、専門的知識や方法だけでなく、自ら考え、課題を解決する力を身につけてほしいと思います。首都大学東京のアイデンティティとなるオリジナルの教育プログラムをプロデュースしています■            ■■            ■■            ■■            ■■            ■■            ■■            ■■            ■■            ■■            ■■            ■■            ■■            ■■            ■■            ■■            ■■            ■■            ■■            ■■            ■■            ■■            ■河西 奈保子 教授北 一郎 教授高野 一良 教授立花 宏 教授永井 正洋 教授林 祐司 教授樋口 貴広 教授藤井 宣晴 教授松田 岳士 教授大槻 一統 准教授近藤 伸彦 准教授中谷 早苗 准教授中村 麻衣子 准教授西島 壮 准教授伏木田 稚子 准教授眞鍋 康子 准教授山内 潤一郎 准教授柚原 一郎 准教授井村 祥子 助教澄川 靖信 助教福原 和伸 助教古市 泰郎 助教ナノバイオテクノロジー、人工シナプス、生物電気化学運動と情動の行動神経科学/呼吸循環反応の神経性調節アメリカ研究量子化学計算による光化学プロセスの現象解明、化学情報学、情報教育情報教育、教育工学、数学教育キャリア形成論空間移動行動(歩行)における知覚運動制御、知覚と行為のインタラクション分子生物学、運動生化学、内分泌代謝、筋収縮によって筋細胞に生じる現象(糖輸送/分泌/細胞内情報伝達/遺伝子発現)の解明教育工学、IR(Institutional Research)国際政治学、比較政治学、英語教育情報科学、計算知能、IR(Institutional Research)、ラーニングアナリティクスアメリカ研究イギリス・アイルランド文学、英語教育スポーツ神経科学、運動/身体不活動が脳機能に及ぼす影響とその神経メカニズムの解明大学教育、教育工学、学習環境筋収縮によって筋細胞に生じる現象(糖輸送/分泌/細胞内情報伝達/遺伝子発現)の解明、細胞生物学、運動分子生物学生体機能・神経-筋生理学、身体能力向上と生体機能の可能性と不思議を探求言語学、英語教育スポーツバイオメカニクス、クラシックバレエの動作分析、体幹の回転動作計算論的歴史学、プログラミング言語処理系、プログラミング教育スポーツ選手の知覚・認知スキルの解明、仮想現実を利用したトレーニングシステムの構築運動生化学、骨格筋生物学、骨格筋の可塑性を制御する細胞内機構の探索12163センター・機関

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