首都大生のインタビューは、ホームページにも掲載しています。アクセスはコチラから履修モデル区分1年次2年次3年次4年次基礎科目群基礎ゼミナール、言語科目、情報科目、理系共通基礎科目保健体育科目、キャリア教育教養科目群都市・社会・環境、文化・芸術・歴史、生命・人間・健康、科学・技術・産業推奨科目:日本国憲法総合ゼミナール基盤科目群人文科学領域、社会科学領域、自然科学領域、健康科学領域推奨科目:法学入門、民事法入門、刑事法入門、現代政治入門、政治理論入門専門教育科目群憲法一部民法一部刑法一部政治学憲法二部民法二部商法一部刑法二部行政法一部国際法民法三部民事訴訟法一部商法二部刑事訴訟法行政法二部労働法法社会学経済法知的財産法行政学法律学政治学演習民法四部民事訴訟法二部法哲学法制史刑事学情報法消費者法法律学政治学演習Pick up首都大生のリアルボイスhttp://www.law.tmu.ac.jpProleProle国際法を用いた模擬裁判により主体的な問題解決能力を養う経済社会の変化に対応した法の変化・発展を学ぶ国際裁判の判例を、模擬裁判で検証 このゼミでは国際社会で生じるさまざまな問題を、国際法を通して考えます。ゼミの展開は①国際裁判所の判例研究、②模擬裁判、③学生個々の関心を追究する個別研究の三部構成とし、まずは現実に起きた国際問題が国際法によってどのように解決されたかや、解決に際しての課題を理解します。その後、判例研究で得た知見を模擬裁判の中で活用し、紛争事例の解決を試み、最後に自身が関心を持ったテーマを掘り下げます。学生はこうした一連の学びを通して、法律という道具を適正に用いて現実社会の問題を主体的に解決する能力を養います。 このゼミでは、会社法・金融商品取引法および関連するルールが、経済社会の変化にどのように対応しているのか、対応すべきなのかを議論します。進行中の法改正の動向を追うだけでなく、過去の判例や学説が、どのような技術・価値観を前提とし、それらが変動した現在においてどのような意義を有するのかを検討することで、論理的な思考力を身につけるとともに、社会の変化、法ルール自体の変化・発展に関心をもってもらえればと思っています。また、グループ単位での調査・報告を通じて、グループワークのスキルを養っています。 英語で書かれた国際法に関する論文を読み解き、国際問題を解釈しています。併せて、国際裁判の判例を模擬裁判で検証。「国家に対する自衛権の行使」をテーマに、武力行使やテロリズムに関する国際法を実践的に理解しました。複雑な構造を持つ国際問題の解決を図る国際法は多様に解釈されます。このゼミで学び、一つの問題に多数の観点からアプローチする考え方が身につきました。都市教養学部 都市教養学科法学系 法律学コース 3年千葉県立 木更津高等学校 出身都市教養学部 都市教養学科法学系 政治学コース 3年神奈川県 私立桐光学園高等学校 出身髙山 苑子 さん菅 優毅 さんNOTICE価値観の多様性を理解する国際的な人間になりたいNOTICE法律学の知識や考え方は将来仕事を問わず活かせると思う経営者の民事責任に対する裁判例を検証する ゼミでは、経営者の任務懈怠責任に関する法的な規律を学びました。経営判断原則と呼ばれる考え方の理論的意義や、取締役が負う責任の範囲について検討した上で、それぞれに関する裁判例を検証しました。株式を公開している上場会社と、株式が非公開の小規模会社では状況が異なるため、多くの事例を学ぶことで問題の所在を見抜き、論拠を明確化する力を養うことができました。演習 Pick up 1法律学政治学演習(国際法)(3・4年次)/新倉 圭一郎 准教授演習 Pick up 2法律学政治学演習(会社法)(3・4年次)/尾崎 悠一 准教授Pick up055法学部
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