東京都立大学(現首都大学東京) 大学案内2020
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【主な就職先】 オリックス/キッセイ薬品工業/近畿日本ツーリスト/国際石油開発帝石/新日鉄住金ソリューションズ/スミセイ情報システム/大同生命保険/凸版印刷/日本郵船/日本郵便/長谷工コーポレーション/警視庁/埼玉県警察/自衛隊/総務省/東京都庁/東京都特別区/東京法務局/特許庁/横浜市役所 など【主な進学先】 首都大学東京大学院/名古屋大学大学院/早稲田大学大学院製造業10.2%その他27.0%情報通信業10.2%公務25.4%不動産業・物品賃貸業6.8%金融業、保険業3.4%進学5.1%卸売業・小売業3.4%その他内訳:建設業1.7%/学術研究、専門・技術サービス業1.7%/生活関連サービス業・娯楽業1.7%/医療、福祉1.7%/その他20.2% 宿泊業・飲食サービス業3.4%運輸業・郵便業5.1%59名Department of Law / Division of Political Science法学部法学科政治学コース政治と行政を多角的に学び公務員や社会人として活躍できるジェネラリストを養成します※就職先の詳細は順不同進路情報主な就職・進学状況(2018年3月卒業生実績)業種別就職情報 コンセプト 政治を理解するために必要な基礎的概念を提供する「政治学」、国や地方自治体を考察の対象とする「行政学」、日本政治の軌跡を辿る「日本政治史」のほか、政治と行政を幅広い視点から学修し、常に問題意識をもって社会の動きを捉え、さまざまな課題に柔軟に対応できる能力を養います。また、公法科目もバランスよく開講しており、国家公務員や地方公務員をはじめ、広く求められるジェネラリスト(広範囲な知識や経験をもつ人材)の育成に努めています。 カリキュラム 法や政治をバランスよく学べるカリキュラムを編成し、グローバルな視野と社会で活躍できる能力を身につけます。マスコミへの就職や公共政策大学院進学、国家公務員試験・地方公務員上級職試験に対応するため、政治学科目3科目・法律学科目4科目を必修科目・選択必修科目としています。科目選択の自由度が高く、コースの枠を超えて幅広い科目を学ぶことができます。教養科目に「都庁の仕組みと仕事」「官庁の仕組みと仕事」を組み込むなど、1年次から公務員の現場の声を聞けるプログラムを用意しているのも特色です。 求める学生像 幅広い視野と批判的思考能力の修得を目指す人/現代政治・社会に対する知的好奇心をもつ人/ジャーナリズム、行政、企業等で活躍することを目指す人。※本コースの前身となる「都市教養学部 法学系 政治学コース」の情報を掲載しています。政治学コースの教員が開講するゼミ(演習)として国際政治、現代日本政治、西洋政治史、日本政治思想史、政治学古典文献講読、比較政治、日本政治外交史、現代日本行政、都市行政論、自治体政策事例分析、特別区の仕組みと仕事、実験政治学など*政治学コースの学生は法律学コースの教員が開講するゼミ(演習)も履修することができます。ゼミのテーマ例※法人格省略056Tokyo Metropolitan University GUIDE BOOK 2020

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