東京都立大学(旧首都大学東京) 大学案内 2022
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学術情報基盤センター 学術情報基盤センターは、教育研究に必要な図書・学術情報、情報メディア教育支援、情報基盤技術を総合的に提供し、ICTの進展や学術情報の多様化に対応しています。図書・学術情報部門情報メディア教育支援部門情報基盤技術部門大学の学術情報基盤として、南大沢(本館)・日野(日野館)・荒川(荒川館)の各キャンパスに図書館を設置し、紙・電子問わず様々な資料の提供、レファレンスサービス、情報リテラシー教育などを行っています。図書館本館内のラーニング・コモンズでは、自主的な学修を支援する場としてパソコン環境・グループ学習環境を提供するとともに、学生からの多様な学習相談に応じるスタディ・アシスタント(大学院生)を配置しています。資料を手に取り、議論・探究し、ともに学ぶ環境づくりを進めています。授業や学生の自習に使える情報処理教室、グループワークやディスカッションの場となるTALL(TMU Active Learning Lab.)教室の運営及びノートパソコンの貸出等本学の情報教育の環境整備と、OCW等オープンエデュケーションへの取り組みを行っています。情報処理教室では常駐の相談員(チューター)を配置し、学生のパソコン利用を支援しています。また、授業運営を効率的に支援するためのeラーニングシステム(kibaco)を導入し、その運用管理を行っています。学内に相談窓口を設置し、教員・学生のシステム利用をサポートすることにより、学生の能動的、自主的な学修の支援を進めています。電子メールシステムや、科学技術計算・研究用アプリケーションを提供する教育研究用情報システム、ネットワーク環境、無線LAN、学生ポータルサイトなど、教育研究に必要なICT環境の整備・運用を行っています。また、学外データセンターの活用や、学生電子メールへのクラウドサービスの導入など、学内の情報システムやICT環境の高度化、効率化を着実に進めるほか、情報セキュリティの向上にも取り組んでいます。教育研究に必要な学術情報とその基盤の提供で、教員の教育研究活動や学生の多様な学修スタイルを支援しています教員一覧はこちらからご覧ください151センター・機関

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