東京都立大学(旧首都大学東京) 大学案内 2022
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 土木構造物に興味があり、実習は東京都建設局第一建設事務所に伺いました。ここでは環状第2号線という新設事業に取り組みつつ、勝鬨橋など歴史的建造物の保全にも力を注いでいます。5日間は河川の水面清掃、トンネル工事の視察、東京駅前の行幸通りでの測量体験など盛りだくさんの内容で、土木業務の多彩さを体験しました。私は興味のある職場を選びましたが、専攻とは異なる分野を選んだ学生もおり、全学共通の実習だからこそできる選択だと感じました。現場体験型インターンシップを履修した理由は?実習先の志望理由は?実習レポート大学の学びが実社会で役立つか知りたかったため友達が履修する、あるいは、履修していたためその他将来を考えるきっかけとするため実習先・内容に興味があったため単位取得のため自己の基礎能力の向上のため就職に必要なノウハウを得るため実社会を体験するため[n=523]86.0%(450)74.8%(391)47.8%(250)39.2%(205)36.5%(191)0%20%40%60%80%100%32.3%(169)9.0%(47)5.2%(27)2.3%(12)その他自分の専攻に関連している住居地から近かった交通費の負担が少ない実習先について先輩からの助言があった興味ある分野であった37.9%(114)24.9%(75)19.3%(58)1.0%(3)0%20%40%60%80%100%3.3%(10)[n=301]92.4%(278)土木の仕事の多彩さを実感履修学生アンケート(2019年度) ※複数回答※現場体験型インターンシップは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年度は非開講となりました。 2021年度以降については、感染状況等を踏まえつつ、実施方法を工夫の上、開講を目指しています(2021年3月現在)。QQProfile渡邊 詩子 さん都市環境学部 都市環境学科都市基盤環境コース 4年埼玉県立 川越女子高等学校 出身。ここ全都 マスコミ業界への就職を志望する私にとって、1年次の魅力の一つが「現場体験型インターンシップ」でした。実習先はテレビ番組の技術会社。同社での5日間は教育プログラムの名称の通り、単なる職場見学ではなく、撮影、編集、テロップ入れなど、番組制作における技術の業務を一通り体験できる内容でした。機材操作などの貴重な経験ができたこと以上に私にとって重要な意味を持つのは、番組制作にかける専門家のプライドに触れたことであり、自身の将来像を具体的に描くことができました。番組制作にかけるプライドに触れるProfile藤井 詩也 さん人文社会学部 人間社会学科 2年滋賀県立 守山高等学校 出身株式会社 TBSテックス東京都 建設局 第一建設事務所029特集2/教育のシステム

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