東京都立大学 法学部法学科 2023
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(大学院ホームカミングデー記念講演会)東京都庁,神奈川県庁,埼玉県庁,東京都特別区,横浜市役所,相模原市役所,御殿場市役所総務省,法務省,財務省,国土交通省,国税庁,特許庁,裁判所事務官警視庁,埼玉県警                                                など法律学分野 実定法、基礎法の各法領域に関し、高度な研究を基礎とした幅広い科目群を提供しています。徹底した個人指導とともに、全教員・院生が参加する「総合演習」は本学の伝統であり、専門を超えた幅広い法的思考をも鍛えることで、社会的要請に幅広く応えています。政治学分野 政治学分野の特長は、恵まれた学習環境と優秀なスタッフです。 院生研究室では全員に個席が与えられます。教員1人に参加者が平均2〜4名という少ない人数の演習に加え、月に一度、スタッフ・院生全員が一堂に会した研究会形式の「総合演習」が開催され、綿密な指導が行われます。5●法学政治学専攻 法学政治学専攻では、学界において研究を発展させ、活躍する優秀な研究者を養成し、その多くが法学部等の研究・教育機関に就職しています。また、実務家として高度な知識を有する専門的職業人も輩出してきています。●法科大学院(法曹養成専攻) 法科大学院は、裁判官、検察官、弁護士を目指すための大学院として、平成16年4月に設置されました。本学では、1学年の定員が40人と他の法科大学院と比べ少人数で、きめの細かい教育をしています。さらに、裁判官、検察官、弁護士として実際に活躍している教員が実践的な授業を行っています。 模擬法廷やITを駆使した図書室等を完備したキャンパスは、晴海という交通至便の場所にあります。このように恵まれた環境の中で、学生は互いに切磋琢磨して、充実した生活を送っています。 皆さんも未来の法律家を目指して、ぜひ本学の法科大学院にチャレンジしてください。なお、法律学コースの法曹養成プログラムの修了予定者は、東京都立大学法科大学院の特別選抜(「5年一貫型教育選抜」の場合には論文式試験が不要です)を受験することができます。卒業後の主な進路アメリカンファミリー生命保険,NTTコムウェア,オリックス,近畿日本ツーリスト,京王電鉄,国際石油開発帝石,JX金属,新日鉄住金ソリューションズ,スミセイ情報システム,全日本空輸(ANA),ソフトバンク,第一生命保険,大同生命保険,大和証券グループ,電源開発,東京海上日動火災保険,東京TYフィナンシャルグループ,凸版印刷,トヨタ自動車,日本政策金融公庫,日本郵船,日本郵便,野村證券,長谷工コーポレーション,三井住友銀行,ヤフー大学院の紹介 法学・政治学の研究を深めたい、法律家になりたいという皆さんのために、東京都立大学の大学院(法学政治学研究科)には、法学・政治学に関する次の専攻が置かれています。

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