東京都立大学 2024 システムデザイン学部
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基礎科目・教養科目・基盤科目専門教育科目3・4年次インダストリアルアート情報科学科電子情報システム工学科機械システム工学科航空宇宙システム工学科学科情報科学科電子情報システム工学域機械システム工学域航空宇宙システム工学域インダストリアルアート学科本学科では、情報技術の基本的な知識を幅広く学ぶことができました。さらに興味のある分野については専門的に学習できる環境がありました。在学中に得たプログラミングなどの知識は現在の仕事でも役立っています。東京都立大学システムデザイン学部情報科学科株式会社日本レジストリサービスシステムデザイン学部では、学部教育の1・2年次は主に南大沢キャンパスで学びます。2年次から、一部、日野キャンパスにおいて専門教育科目の授業がはじまり、3年次から、専門教育科目・ゼミ等について、日野キャンパスでの授業が多くなります。さらに大学院では、より高度な研究を実践し、個々の専門分野を深めることができます。首都大学東京大学院システムデザイン研究科電子情報システム工学域(2020年3月修了)テルモ株式会社心臓血管カンパニー TIS事業愛鷹工場 技術部 設備技術課在学中には基礎教養から電気・情報系の専門知識まで幅広く学ぶことができ、今の考え方の基盤となっています。また、多種多様な分野の学生・教員の学び・考え方に触れることが出来ることも大きな強みだと思います。東京都立大学大学院システムデザイン研究科機械システム工学域(2021年3月修了)ニプロ株式会社総合研究所基礎となる力学を学び、研究職に従事するうえで必要な、起こっている事象の原因を見極める能力を身につけることができました。研究室も種類が多く、自分が将来仕事にしたいことを見つけやすい環境だと思います。首都大学東京大学院システムデザイン研究科航空宇宙システム工学域(2018年3月修了)三菱電機株式会社鎌倉製作所大学の講義では航空宇宙工学を幅広く学び、さらに大学院では研究活動で深い専門性と論理的思考力を身につけられました。これらの知識・スキルは人工衛星メーカーに勤務する今も、日々の業務に活きています。Faculty of Systems Design, Tokyo Metropolitan Universityタマコシ ダイスケ玉越 大資(2016年3月卒業)(2022年11月取材、所属は取材時のもの)Systems Design東京都立大学システムデザイン学部インダストリアルアート学科株式会社CyberAgentメディア統括本部学問という知識の海、ものづくりという実践の場、東京という街。混沌が溶けあう環境の中で、自分の可能性と多様な仲間に出会えます。デザインの枠を超え、様々な興味に飛び込んで、自分だけの未来へ進んでください。ノグチ ネオナStep 11・2年次Step 2イノウエ キヒロ猪上 気広(2019年3月卒業)Step 3博士前期(修士)課程博士後期(博士)課程情報科学域電子情報システム工学域機械システム工学域航空宇宙システム工学域インダストリアルアート学域5(南大沢キャンパス)「情報システムコース」と「電気通信システムコース」の二つの教育課程から一つを選び(2年次後期)、電子情報システム工学の素養と実践力をソフトウェアからハードウェアまで幅広く学びます。カワキタ タクヤ川北 拓弥(2018年3月卒業)(日野キャンパス・南大沢キャンパス)高度情報化社会の基盤となっている情報技術について、その基礎理論、情報処理機器のアーキテクチャ、情報技術で表現されるコンテンツの3つの専門分野を履修し、基礎から応用に至る知識と実践力を修得します。システム工学、制御工学、ロボット工学、設計工学、生体工学、マイクロ・ナノテクノロジーなどの機械システム工学の基礎を、「知能機械コース」と「生体機械コース」の二つの教育課程において体系化して学びます。航空宇宙機の要素・システム技術・利用にかかわる専門教育を行い、次世代の発展を担う技術者・研究者の育成を目指し、講義・演習・実験の三位一体で学びます。外部研究機関と共同での教育研究も実施しています。幅広く横断的にデザインの実践的基礎を学ぶことから始まり、「プロダクトデザイン」「メディアアート」の2分野の連携によって、現代社会の新たなデザイン・アート領域にわたる提案力を段階的に身につけていきます。ワタナベ ダイチ渡辺 大智(2019年3月卒業)Graduates Voice野口 音緒奈(2022年3月卒業)学 部 案 内■ 卒業へのステップ卒業生の声

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