●建築・社会環境工学科 砂漠の中に造られた壮大なピラミッド、古代ローマ帝国がつくりあげた建築、道路網、水道橋、宇宙からでも肉眼で見分けられる万里の長城など、古代の輝かしいモニュメントが現在も残され、我々の生活においても活きつづけています。地球環境下で生きる我々は、このような過去の遺産を受け継ぐと共によりよい生活空間や人間活動を見いだす必要があります。 本学科における、建築・社会環境工学とは、豊かで文化的な生活空間を創造するために建築や社会をデザインし整備するための学問です。大学では知識を得るだけでなく、それを体系化し実践しなければ役にたちません。そこでは、現実での問題の抽出・整理、解決方法、結果の評価・修正するプロセスを学ぶことが大切です。 最も生活に密着した本学科では、環境デザイン・計画から、実際に豊かで安全な生活を創造し、その効果を評価し改善するところまでを行います。対象とする分野は広く、5つのコースに分かれ総合的に教育・研究を実施していきます。目的 安全・健康・快適な生活空間の創造段階 計画、デザイン、施工、評価改善視点 歴史・文化・生活様式、ニーズ、感性、科学技術、安全、豊かさ力点 自然環境・社会環境のポテンシャルを活用した安全・健康・快適な地域●建築・社会環境工学科文化的生活空間を創造するための建築や社会をデザインする過去の遺産を受け継ぐと共によりよい生活空間や人間活動を見いだせる空間— 自然との共生を目指して—はじめに
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