東北大学 歯学部 2022
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床実習は歯学部教育の最終課程と位置づけられています。5年生後半から6年生にかけての1年数ヶ月、実際に患者さんの治療を担当することにより、歯科医師としての知識・技術・態度についての総仕上げを行います。本学部の臨床実習は、建学以来「人間尊重」・「人間単位」の実習形態を追求し、その結果、「一口腔一単位」の臨床実習が行われてきました。「一口腔一単位」の意味するところは、単に個々の歯を治療の対象とするのではなく、人を対象として全人的見地から口の中を診査、診断し、包括的医療を実践する診療形態です。患者さん中心の歯科医療、患者さんに対する畏敬や思いやり、倫理観など医療人として身につけるべき基本を学び、併せて自己研鑽すなわち「人間形成」に努めるという教育理念がここにあります。 この形態は東北大学歯学部独自のものであり、他大学からも高い評価を受け、現在では多くの歯学部・歯科大学で取り入れられています。臨床実習では、約100名の教員(歯科医師及び医師)が実際の指導に当たっています。 学生数に比べて教員数が多いことも 本学部の特徴であり、学生にとっては恵まれた環境のなかで実習を受けることができます。東北大学歯学部105、 6年次のカリキュラム臨( )Curriculum表情豊かで、おしゃべりなロボットです。なかなかの美人です。痛みや不快さを与えると、人と同じ反応をします。しっかりとした技術を練習しましょう。 国立大学では唯一です。歯科実習用人型ロボットSIMROID®(シムロイド)COLUMN

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