東北大学 大学案内 2022年度入学者用
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東北大学生のための国際交流ガイドブックhttps://www.insc.tohoku.ac.jp/japanese/preparing/gcs/お問い合わせグローバルラーニングセンターTEL.022-795-7820http://www.insc.tohoku.ac.jp/japanese/GCSのメンバー18Tohoku University 2022 東北大学では留学を考える学生の多様な学習目的や期間などの希望に合わせて選べるように、様々な海外研修・留学プログラムを用意しています。●海外研修(スタディアブロードプログラム/SAP)海外が初めての方に。夏と春の長期休業期間を利用した短期研修のため、授業への影響や留年の心配はありません。●ファカルティレッド(FL)教員引率型プログラム体験学習、フィールドワーク、現地語講座など多彩な学習、さらに現地学生との交流、寮生活など、日本では得られない体験を通じ、国際的な視野を育みます。●留学相談はGLCへ グローバルラーニングセンター(GLC)では、様々な留学先や留学スタイルについて、豊富な情報とノウハウで、学生の皆さんの疑問に答えます。4・5月は各種説明会などを多数開催。10月にも募集の説明会を開催します。●留学体験者の先輩に相談 グローバルキャンパスサポーター(GCS)は、交換留学などの留学経験を持ち、留学先で得た経験や知識をもとに、これから留学を目指す学生を支援する学生サポーターです。メールで予約して相談を受けられます。またGCSは大学と協働して、学生の立場から様々なイベントを行っています。●海外体験プログラム協定校などが長期休業期間中に実施する2週間程度以上の短期プログラムに東北大学での研修を組み合わせたもので、東北大学の授業の一環としても履修可能。●ショートプログラム協定校などが夏や春の長期休業期間中に実施する短期プログラムのうち「海外体験プログラム」に含まれないもの。●交換留学東北大学と学術交流協定を結ぶ海外の大学へ1学期〜1年間留学し、現地の学生と共に学びます。●入学前海外研修AO入試などで早期に入学が決まった高校生を対象に、国立大学初の取り組みとして入学前海外研修を実施しています。 東北大学は、ニューノーマルの時代を見据え、社会の変革を先導する取り組みを進めています。その一環として、グローバルラーニングセンターでは、2020年4月に新たな国際教育支援プロジェクト「Be Global」を立ち上げました。 新型コロナウイルスの影響により、海外留学を中心とした国際的な学生交流事業が停滞しています。また、東北大学のキャンパスにおいても、国内学生と留学生が共に学ぶ国際共修授業や国際的な課外活動など体験型学習の機会が減少しました。ニューノーマル時代に適応した教育の国際化の展開を目指し、移動を伴う既存の留学に加え、「オンライン空間」でのアウェイな学習機会の提供を開始しました。具体的には、夏季休暇や春季休暇にオンライン海外短期研修プログラムを提供したり、東北大学で勉強しながら、海外大学の授業をオンラインで履修できる機会を提供したりしています。 留学に際しては、東北大学基金のほか、日本学生支援機構などの奨学金を利用することができます。なお、いずれの奨学金も、成績などの一定の要件を満たす必要があります。●東北大学基金グローバル萩海外留学奨励賞●JASSO海外留学支援制度(協定派遣)●学部独自の奨学金海外留学の相談窓口留学プログラムの種類Be Globalプロジェクト海外留学の奨学金海外留学 ・ 研修オンラインプラットフォームを活用した海外留学にも対応

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