東北大学 大学案内 2022年度入学者用
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INTERVIEW5学生生活定禅寺通 せんだいメディアテーク(美術・映像文化の拠点+図書館)/長野県長野高等学校卒業感じます。杜の都にある東北大学という、まちぐるみの環境が気に入っています。自分は海のない県にいたので、海が近いことも好きなポイントです。 受験のことを振り返ると、最初は大学で何をしたいのか明確な考えはなかったのですが、自分なりに見つめ直して化学・木材・環境方面への志向性が固まって目指すものがはっきり見えた時から学びのモチベーションも全然違ってきました。人によってやり方は違うと思いますが、自分一人で点数を上げることだけ考えるよりも、友人と話し合ったり情報を交換したり、周りの刺激を受けながら勉強する方が自分には合っていたと思います。仙台七夕まつり伊達政宗公騎馬像工学部化学・バイオ工学科2年徳武 龍樹さん 入学してみて実感したのは、東北大学には関西の人もいれば北海道の人もいて、全国から精鋭が集まってきているということです。学部でも全学教育の授業でも、非常に向学心の強い人が多いと感じます。その中で一緒に学ぶということが自分にとって刺激になっています。先輩や先生もいつも親身になって考えてくれます。全国から集まってきて、みんなが研究と教育に熱心に向き合っている、そんな特徴のある国立大学として、また全国への発信源にもなっているのかなという気がします。 仙台はとても好きなまちですね。都会なのに緑が多く、広瀬川もまちに溶けこんでいて自然とまちと人がうまく共生していると他県から仙台に移り住んだ学生21地下鉄「川内駅」と地下鉄「青葉山駅」がそれぞれキャンパスに接続していて、通学と移動がとても便利。新生活サポートセンターでアルバイトをする徳武さん。自分の経験を生かして新入生にアドバイスする。大好きなこのまちで全国からの友と一緒に学ぶ

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