東北大学 大学案内 2022年度入学者用
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●募集の単位/●入学定員/●募集人員/※特別講義:学外講師による実践的・先端的分野の講義、※特殊講義:大学院の講義を希望者向けに特別開講文系入試・理系入試の2区分で募集260名AO入試Ⅲ期68名(文系58名、理系10名)一般選抜前期157名(文系147名、理系10名)一般選抜後期35名(文系25名、理系10名)全学教育科目専門教育科目(基礎専門科目、基本専門科目、特定専門科目、演習専門科目)年次2年次実習科目年次3年次年次4年次演習論文卒業後卒業後44Tohoku University 2022◆自然科学的・数理的素養をもつ学生を受け入れるため、理系入試を導入しています。◆経済学と経営学をともに学べます。◆講義で広い知識を提供し、少人数の演習で深い理論的・実践的知識を養成します。◆さらに深く学びたい皆さんのために、大学院の講義を履修して単位を取得できます。◆学部・大学院一貫教育プログラムを設置、5年で学士と修士を取得できます。◆「データ科学」や「日本学」など、東北大学国際共同大学院への進学が可能です。◆在籍する多数の留学生との交流や、長短期の留学を支援しています。経営学科企業や地域社会のかかえる諸問題を解決する 経営学を学ぶということは、企業を中心とする様々な経営体の仕組みや運営に関する知識と技術を学ぶことです。国際化し複雑化した現代社会のなかで、企業と社会はどのように関わるのか、企業の戦略はどうあるべきかなどを、理論的、歴史的、実践的な角度から分析することに取り組みます。また地域社会のかかえる課題を明らかにし、解決する方策を探ります。 経済学部の特徴は、経済学・経営学の双方を学べること、少人数教育の重視、大学院との連接にあります。さらに、実社会において数理的分析手法が重視されつつあることを踏まえ、従来の文系入試に加えて、数学や理科を受験科目とする理系入試を導入しています。経済学科変動する経済社会のメカニズムを解明する 経済学を学ぶということは、現実の社会を解剖する知識と技術を身につけることです。経済社会の仕組みや、その動きを、理論、政策、歴史などの多様な側面から解析すること、統計データの分析手法を学び、近未来の経済動向を予測することなどに取り組みます。また環境や福祉にも目を向けます。Faculty of Economics年次1年次●選択可能な 専門教育科目 (一部)◆入学式●オリエンテーション●学部専門教育「基礎専門科目」を履修基礎専門科目実習科目基本専門科目特定専門科目演習専門科目●学部専門教育 「基礎専門科目」を履修 「基本専門科目」と 「特定専門科目」の一部を履修●プレゼミ●3年次以降の 所属ゼミを選択●「基本専門科目」と 「特定専門科目」を幅広く履修●演習専門科目(ゼミ)●インターンシップなど●学科選択●論文作成・発表●就活など◆学位記授与式経済学科経営学科◆学位記授与式●進学 ・経済学研究科 ・会計大学院 ほか●就職経済学入門、経営学入門、会計学入門、経済史入門、統計学入門、経済経営数学入門、プレゼミ簿記、原価計算、インターンシップミクロ経済分析、マクロ経済分析、政治経済学原理、数理統計、経済史・経営史、経営原理、経営組織、会計原理、経済学史、財政学、金融論、国際経済、日本経済、日本経済史、計量分析、経営政策経済経営数学、データサイエンス、外国書講読、トピックス(経済学/経営学/会計学/経済史・経営史/統計学/リテラシー)、特別講義※、特殊講義※経済学演習、経営学演習学習の特徴と4年間の流れや専修選択について 経済学部では、1・2年次には経済学および経営学に関する基本的知識を習得するための科目、3年次以降にはより専門的・応用的知識を習得するための科目を配当しています。3・4年次には少人数で行う演習科目(ゼミナール)を設けており、4年次には学習成果の集大成として演習論文を作成します。 なお、国内外の大学・研究機関から招いた講師による授業や大学院開講科目の一部も履修することができるほか、インターンシップや海外留学先で履修した科目についても単位認定を行っています。学科選択について 経済学部は「経済学科」と「経営学科」の2つの学科から構成されていて、学科の所属は3年次に選ぶ「演習専門科目(ゼミナール)」によって決定します。なお、どちらの学科に所属しても履修できる科目は共通です。深く、広く、そして遠くへ 文系も理系も、経済学も経営学も、理論も実践も、そして世界や大学院へ経済学部

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