東北大学 大学案内 2022年度入学者用
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●令和3年4月入学者実績/265名(男子216名・女子49名)●教員数(協力教員含む)/61名●所在地/仙台市青葉区川内27-1(川内キャンパスMAP/P25 )●問い合わせ/経済学部教務係 TEL 022-795-6265(月〜金曜8:30〜17:15) 経済経営数学、外国書講読、環境経済、地域経済、ビジネス・コミュニケーション、特別講義※、特殊講義※文学部教育学部法学部経済学部理学部医学部歯学部薬学部工学部農学部大学院附置研究所・学内共同教育研究施設等農業・林業、漁業....................0.5%建設業...................................2.8%製造業................................21.1%電気・ガス・熱供給・水道業.....7.5%情報通信業........................14.1%運輸業・郵便業......................2.8%卸売業・小売業......................9.9%金融業・保険業...................20.7%不動産業、物品賃貸業..........3.8%学術研究、専門・技術サービス業...7.5%宿泊業、飲食サービス業.........0.5%生活関連サービス業、娯楽業...1.4%医療、福祉.............................0.9%サービス業(他に分類されないもの)...6.6%特定専門科目主な進学先内訳(2019年度卒業生)経済学研究科....................52.9%会計大学院........................29.4%他大学の大学院等.............17.6%45経済学部・経済学研究科棟就職先仙台市役所生活の中でかかせない経済の動きが理解できるようになります。また1、2年次で経済・経営の基礎を学び、3、4年次でゼミナールや選択授業を通して興味のある分野について段階的に学ぶことが出来ました。板垣 貴大さん(山形県立山形南高等学校卒業)就職先NTTファイナンス株式会社サークル活動や講義を通して新たな知識を身に付けたり、思考の幅を広げることが出来ました。特に、経済学・経営学の知識は卒業研究や就職活動だけでなく、社会情勢を理解する上でも非常に役立っています。大瀬木 純さん(宮城県仙台第三高等学校卒業)詳しくはWebサイトへhttp://www.econ.tohoku.ac.jp/econ/index.html就職先業種別内訳(2019年度卒業生)学科・専修ガイドブック『東北大学経済学部学部案内』(毎年改訂)Webパンフレットhttp://www.tnc.tohoku.ac.jp/pamphlet.php経済学研究科 経済経営学専攻 経済・経営への強い関心と、関連する基礎学力を持ち、将来は当該分野の研究者として、あるいは専門職業人として活躍することを希望する学生を積極的に受け入れています。経済学部長・経済学研究科長守 健二進学6.0%その他4.6%公務員14.4%一般企業等就職75.0%会計大学院(会計専門職専攻) 会計に関する基礎学力を持ち、将来は高度な分析能力を身につけた上で国際的な場面で活躍する職業会計人となることを希望する学生を積極的に受け入れています。経済学科4年 三橋 みずきさん(宮城県仙台向山高等学校卒業)経済学科3年 遠藤 瑞生さん(岩手県立盛岡第三高等学校卒業)経営学科3年 萩原 李佳さん(静岡県立藤枝東高等学校卒業)経済学科3年 森崎拓朗さん(長崎県立長崎西高等学校卒業)Column また、国際交流オアシスによる文系共通企画を含め、様々なイベント・プログラムを通じ、日本人学生と留学生の国際交流を推進するための活動に力を入れています。 交換留学制度や短期留学プログラムを利用して留学することもできますので、外国の大学で学ぶ機会も得られます。 経済学部では、毎年多くの外国人学生が日本に留学してくるとともに、日本人学生が外国の大学へ留学します。経済学部では、このような学生を支援するために国際交流支援室を設けて学生をサポートしています。大学院への進学 さらに、学部卒業後は大学院への進学も可能。高度な職業能力、専門的職業能力を身につけ、ゆくゆくは社会を牽引する指導者としてリーダーシップをとっていけるような人材を目指します。高校生の皆さんへ 《学部長からのメッセージ》IT・AI社会とその先を見通す力を東北大学経済学部は、経済学と経営学との融合教育、少人数教育、大学院との連携教育、そして留学などの国際教育を通して、社会の指導的人材を養成します。また新たに理系入試を導入し、IT(情報技術)・AI(人工知能)社会で活躍できるデータ・サイエンティストの養成にも力を入れています。現在、デジタル技術が経済社会を未曽有のスピードで変化させています。その変化を正しい方向に導くために、人間や社会に対する幅広く長期的な洞察力、普遍的な価値判断を備えたリーダーたちを私たちは育成していきます。教授の熱心な指導を通じて知識を深める加齢経済学ゼミに所属し、人口問題等、日本の直面している課題の解決法を探る研究をしています。私は雇用問題からWLB制度に焦点を当て経済学的に分析しています。分析内容の発表や質疑応答の際には、教授の熱心な指導を通じて、より学びを深めることが出来ます。様々なことに挑戦し将来のキャリアを考える東北大学では幅広い選択肢が与えられているのが大きな特徴です。1.2年の一般教養や3年以降のゼミ、サークルや部活、留学先など多岐にわたります。この環境の中で自らの学びや将来のキャリアを深く考え、挑戦、追究することが出来るのは東北大学の大きな武器です。データ科学や企業・国との提携授業も充実データサイエンスや企業・国の機関とタイアップした授業も充実しているため、様々な視点で社会を捉えながら、将来のビジョンを描くことができます。ゼミで専門分野の理解を深めながらも、授業は学科に関係なく選択できるため、幅広い知識を得られる点も魅力の一つです。専門性が高まる豊富な選択肢がある経済学・経営学の融合教育やゼミナールを通して、自分の興味関心に合わせて、経済や経営を深く学ぶことができます。また、留学プログラムや、会計大学院と連携した会計教育、データサイエンス分野の充実などと、選択肢の豊富さも東北大学の大きな魅力だと感じています。在学生からのメッセージ外国人留学生と楽しく国際交流進路状況卒業生からのメッセージ(2021年3月卒業生)

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