東北大学 大学案内 2022年度入学者用
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●募集の単位/●入学定員/●募集人員/●先端教育開発部門●国際連携推進部門●異分野融合部門●口腔器官解剖学分野●顎口腔組織発生学分野●歯科生体材料学分野●口腔生理学分野●歯科薬理学分野●口腔病理学分野●国際歯科保健学分野●歯科法医情報学分野●予防歯科学分野●口腔生化学分野●口腔微生物学分野●口腔分子制御学分野●地域展開部門●顎口腔機能創建学分野●分子・再生歯科補綴学分野失った顎の骨や歯を再生する治療を探求する ●加齢歯科学分野●歯科医用情報学分野●顎顔面・口腔外科学分野●歯科口腔麻酔学分野●小児発達歯科学分野●頭蓋顔面先天異常学分野顎口腔の先天異常による障害とその改善法を学ぶ ●顎口腔矯正学分野●歯内歯周治療学分野●歯科保存学分野●総合歯科診療部 ◆入学式年次1年次エコロジー歯学講座学部単位53名AO入試Ⅱ期6名AO入試Ⅲ期10名一般選抜前期37名全学教育科目導入科目年次2年次年次3年次地域共生社会歯学講座基礎系コア科目臨床系コア科目年次4年次病態マネジメント歯学講座アドバンス科目登院認定(共用試験CBT/OSCE)◆白衣授与式年次5年次臨床実習リハビリテーション歯学講座客観的臨床能力試験●国家試験●臨床研修●進学 ・歯学研究科 ほか●高度専門職職業人、 研究教育者●就職卒業後卒業後歯学イノベーションリエゾンセンター54Tohoku University 2022口の中を「口腔生態系」としてとらえる各種の感染症に関わる微生物について学ぶ 口の中の防御機構を分子レベルで探る歯周病と歯の痛みの制御について学ぶ 虫歯に対する治療法や修復材料を究明する 国際的な視野から歯科保健を実践する歯科医学の立場から個人の尊厳と社会の安全を守る 口の疾病予防と健康増進から幸いを考える こどもの顎顔面の成長発育を学ぶ不正咬合(顎変形症や先天疾患を含む)の矯正治療と科学的根拠体全体や口腔顔面領域の機能を解き明かす 生理機能を調節する薬の作用を探る疾病の本態を主として形態学的に解析する 全身との関わりから口腔疾患の診断を学ぶ 顎顔面口腔領域に生じる種々の疾患の診断と治療を学ぶ痛みなどの侵襲から生体を守ることを学ぶ 歯科のプライマリーケアを実践する 人の口腔領域の仕組みを解き明かす歯・口腔と人体をつくる細胞組織を学ぶ歯科で用いる材料とその基礎的性質を学ぶ 骨や歯を再生する手法を学ぶ●口腔システム補綴学分野歯や骨の欠損による障害とその治療を探究する 高齢社会の歯科口腔保健を考える 先導的歯科医師の養成に資する教育システムを開発し実践する国際ネットワークを深化し国際共同教育・研究を実施する異分野融合ネットワークを深化し産学官民連携研究を推進する地域協同研究を実施しエビデンスに基づく健康政策を推進する◆大学病院での臨床実習では約100名の教員が丁寧に指導◆国立大で唯一、「歯科実習用人形ロボットSIMROID」導入 自ら研究することで考究力を高める実習に加え、次代の歯科医療や医療倫理を学ぶ講義群をいち早く整備し、歯学の教育・研究、先端歯科医療を牽引する人材を育成してきました。短期留学の機会を豊富に用意し、国際交流科目として単位化することで、国際性の涵養にも努めています。◆「一口腔一単位」「全身的歯科医療」の理念に基づくカリキュラム◆「インターフェイス口腔健康科学」で世界の歯学・口腔科学研究を牽引※学部専門教育科目において、別途教材費用が必要になります。詳細は入学後にお知らせします。●卒業認定◆学位記授与式●歯科医師国家試験【取得できる資格・免許】●歯科医師国家試験 受験資格学習の特徴と6年間の流れや専修選択について 歯学部のカリキュラムは、臨床実習前に実施される全国共通の共用試験(CBTおよびOSCE)や歯科医師国家試験に対応しています。歯科医師として必要な基礎医学と臨床歯学を学ぶ「コア科目」に加え、大学院進学や高度専門職への準備となる「アドバンス科目」、そして東北大学病院での歯科臨床の実体験を通して学ぶ「臨床実習科目」等から構成され、高度専門職業人や研究教育者を育成するための充実した内容となっています。年次6年次講座について 歯学部では学科・コース分けをせず、6年間、学部全体で共通の専門教育を受けます。4講座25分野(東北大学病院総合歯科診療部を含む)および附属教育研究施設(歯学イノベーションリエゾンセンター)から幅広い領域にわたる基礎歯学や歯科医療を学び、口腔科学に携わる医療人、研究者、教育者としての基本的な知識、技術および態度を習得します。歯科医師・歯学研究教育者・医療行政者など歯学のトップリーダーを育む歯学部School of Dentistry

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