東北大学 大学案内 2022年度入学者用
60/92

●募集の単位/●入学定員/●募集人員/4年次3年次2年次1年次工学部学科単位810名AO入試Ⅱ期112名、AO入試Ⅲ期116名一般選抜前期567名グローバル入試Ⅰ期若干名、グローバル入試Ⅱ期及び国際学士コース入試で合わせて15名   全学教育科目Association of Leading Women Researchers in EngineeringStudent Counseling at the School of Engineering 専門のカウンセラー(臨床心理士)による「カウンセリングルーム」と、各学科の「学生支援室」が開設されており、学生の皆さんはいつでも利用することができます。履修に関することだけでなく、学生生活の中で出会う様々な問題や悩みなど、困っていることを何でも相談してください。相談内容はすべて守秘され、本人の了承なく外部に漏れることはありません。Tohoku University 2022専門教育科目(理系基礎、工学基礎、専門基礎)卒業研究流体科学研究所多元物質科学研究所工学研究科情報科学研究科環境科学研究科医工学研究科電気通信研究所災害科学国際研究所ほか研究所等金属材料研究所卒業後卒業後58◆工学を5つに大きく分けた学科構成のため、入学後専門教育を◆学修レベル認定制度により、課題解決力や価値創造力など多工学基礎学力(数学、物理学、化学、英語)を強化する論理的思考力、マネジメント力、グローバル力など、専門分野に関わらず学生に身に付けてほしい力を育む単位制の下で備わった知識を総合力として生かす力を評価し認定する/課外・学外での学生の自発的な活動も評価する◆工学部独自の英語講習や留学先大学の確保、海外での研究発表などにより学生の国際性を伸長◆100年間の卒業生が築いてきた信頼と実績が、希望する就活を後押し。在学中に起業する学生も。数学物理学演習、工学系物理学基礎、工学英語などトップリーダー特別講義、国際戦略リーダー講座、グローバルスキル論など学修レベル認定制度 東北大学の理念「研究第一」「実学尊重」を体現する工学部。1919年の設置以来、社会をより豊かにする多くの研究開発成果を生み出しています。その研究の主役は学生。指定国立大学の充実した研究環境の下、世界トップクラスの教授陣と共に、未来を切り拓く研究に取り組んでいます。学ぶ中で専門分野の決定が可能面的に個々の学生の成長を追跡 女性が安心して工学分野で研究し、キャリアを継続できるように、工学系女性研究者育成支援推進室(ALicE)を設置しています。女子学生・女性研究者の育成・支援、工学分野における男女共同参画意識の醸成、女子学生が将来継続的に働く意識を高めるためのグランドデザイン策定を目的とし、活動しています。工学部の学生相談体制※コース、研究室への配属の時期は学科によって異なります。◆入学式●オリエンテーション●学部専門教育 ※学科によって異なる●コースへの配属●学生実験・演習●研究室配属●卒業研究●大学院博士課程前期入試●卒論口頭試問、研究発表会◆学位記授与式早期卒業【取得できる資格・免許】●中学校教諭一種免許状(数学・理科)●高等学校教諭一種免許状(数学・理科・情報)●電気主任技術者●甲種危険物取扱者試験受験資格●技術士補受験資格●一級建築士試験受験資格●進学 ・大学院博士課程前期●就職学修の特徴と4年間の流れ(例) 工学部では、大学院博士課程前期までを見据えて6年間の学びで、世界トップクラスのエンジニアを育成します。学部4年間で、全学科共通の数学や物理など基礎学力、各学科の専門科目を学修し、研究開発に必要な基礎力を身につけます。4年生から大学院にかけて、各々の研究テーマを設定し世界最先端の研究に携わることで、エンジニアとしての実力が着実に向上します。国内外の研究会、国際会議への成果発表を通じて、プレゼンテーション・コミュニケーション能力を鍛え、グローバル人材として活躍する素地を身につけます。工学系女性研究者育成支援推進室工学教育院〜将来を担う創造性豊かな人材育成を強化するために〜 工学教育院は、学生に多様な「学ぶ場」を提供し、学生自身が学修を深めることを目的としています。「新しい価値の創造」に必要な①基礎学力②専門学力③課題解決/論理展開力④語学(英語)力⑤価値創造力を伸ばすための教育を企画し実施します。さらに学びを深める(大学院研究科・研究所等) 東北大学工学部では学生の約9割が大学院博士課程前期に進学し、学びをさらに深め、世界で自分以外に誰もやっていないオリジナルな研究に取り組みます。研究者としての経験を積み、知識・能力・人的ネットワークを高めます。 工学部から進学する大学院は、工学研究科に加え、情報科学研究科、環境科学研究科、医工学研究科の4研究科が中心。東北大学が世界に誇る附置研究所等の教職員や施設・設備等と連携した研究も可能です。世界トップクラス教授陣による実践教育で世界的研究成果を創造する工学部School of Engineering

元のページ  ../index.html#60

このブックを見る