東北大学 大学案内 2022年度入学者用
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●令和3年4月入学者実績/813名(男子719名・女子94名)●教員数(協力教員含む)/585名(令和3年4月現在)●所在地/仙台市青葉区荒巻字青葉6-6(青葉山キャンパスMAP/P24)●問い合わせ/〈全般〉工学部入試広報企画室 TEL 022-795-5013 〈入試〉工学部教務課入学試験係 TEL 022-795-3188(月〜金曜8:30〜17:15) 文学部教育学部法学部経済学部理学部医学部歯学部薬学部工学部農学部大学院附置研究所・学内共同教育研究施設等■進路データ(2019年度卒業生)■進路データ(2019年度卒業生)〈主な進路〉大学院へ進学し、その後社会で活躍する学生が主体です。製造業に加えて国際機関や内外の大学等で活躍するプロフェッショナルも増えています。その他6.8%〈主な進路〉電気情報物理工学科で学んだ学生は、例年、8〜9割が大学院への進学、1〜2割がメーカーやシステム開発、放送等の企業への就職や公務員の道を選んでいます。公務員0.4%一般企業等就職12.0%公務員0.8%一般企業等就職5.3%その他3.3%進学87.1%進学84.2%機械システムコースロボティクスコース量子サイエンスコース機械・医工学コース電気工学コース電子工学コース情報工学コースファインメカニクスコース航空宇宙コースエネルギー環境コース国際機械工学コース(国際共修型コース)通信工学コース応用物理学コースバイオ・医工学コース59工学部中央棟詳しくはWebサイトへhttps://www.eng.tohoku.ac.jp/工学部パンフレット「未来への挑戦」(毎年改訂)Webパンフレットhttp://www.tnc.tohoku.ac.jp/pamphlet.php あらゆる先端技術の基盤である機械工学を発展させ、地球の未来環境に配慮した機械システムについて学修し、研究を行います。 高度なロボットやナノレベルの人工システムなど、私たちの未来を拓く科学技術について学修し、研究を行います。  未来に続くエネルギー基盤としての核融合炉・先進原子炉の関連技術と医療用放射線高度利用技術を学修し、研究を進めます。 安心して快適に過ごせる社会の実現を目指し、生体の仕組みを機械に活かして医療や介護援助を革新する技術を学修し、研究を行います。 電気ならびに磁気に関わる物理現象を基礎として、電気エネルギーの発生から、輸送、変換、利用、貯蔵に必要なデバイスとシステム技術を総合的に学びます。 IoT社会の基盤を支える電子技術の基礎から応用までを体系的に学び、スマートライフを拓く次世代の電子材料・デバイス・システムの創成に挑戦します。 コンピュータシステムを構成する基礎技術を体系的に学び、知能ロボット、ビッグデータ科学、耐災害情報通信技術、医療情報処理など最先端システムの構築に挑戦します。 機械、構造物の機能や強度を精密に理解し、飛躍的に向上させる理論や技術を学修し、研究を行います。  次世代の航空機や宇宙機の開発につながる、高度な設計技術やシステムインテグレーション技術を学修し、研究を行います。 環境の時代。地球、エネルギー、材料、生態等あらゆる角度から学修し、エネルギーと地球環境を考える研究を行います。 世界中から集まる学生たちが、英語で教育と研究指導を受けるコースです。研究テーマは、機械システム、ファインメカニクス、ロボティクス、航空宇宙、機械・医工学分野から選択して決定します。 ヒューマンインターフェース、コンピュータネットワークからワイヤレス通信システムに至る情報通信技術の基礎を学び、ヒューマンコミュニケーションの未来を実現するための工学の基本を身につけます。 物理学の基礎から工学への応用までの広い範囲の基礎学問を体系的に学び、次世代のテクノロジーを創り出すための底力を身につけます。 電気・電子工学の基盤について学ぶとともに、生体システムを科学的に計測・解析して制御するための方法論を身につけ、健康維持や医療への応用を目指します。機械知能・航空工学科入学定員234名 令和3年4月入学者実績224名(男子207名・女子17名) 文明社会の永続的発展を目指して、機械システム、ファインメカニクス、ロボティクス、航空宇宙、量子サイエンス、エネルギー環境、機械・医工学の7分野に及ぶ幅広い学問領域の横断的理解と、専門分野における確固たる基礎知識を兼ね備えた、次世代を担う研究者や技術者を育成します。電気情報物理工学科入学定員243名 令和3年4月入学者実績251名(男子234名・女子17名) 電気工学、通信工学、電子工学、情報工学ならびに応用物理学に立脚し、次世代エネルギーシステムや宇宙電気推進機、将来の情報通信システムやヒューマンコミュニケーション、ナノテクを駆使した機能性材料・素子、人工知能やビッグデータ科学、電子技術の医療・福祉応用などの研究を通じて、中核・専門的技術者としてのリーダー人材に必要な研究能力や知識、人とのネットワークを育みます。学科選択について 工学部は5つの学科から構成されています。入学試験合格時に学科が決定し、2〜3年次までに基礎科目を学修し、学科ごとに設定されているコースに分かれて専門的な知見を深めます。

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