東北大学 大学案内 2022年度入学者用
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研究室研究室研究室研究室研究室研究室文学部教育学部法学部経済学部理学部医学部歯学部薬学部工学部附置研究所・学内共同教育研究施設等農学部大学院主な進学先内訳(2019年度卒業生)農学研究科........................82.1%生命科学研究科..................8.1%他大学の大学院等...............9.8%その他3.2%公務員2.6%一般企業等就職14.3%進学79.9%農業・林業、漁業....................4.5%製造業................................22.7%電気・ガス・熱供給・水道業.....4.5%情報通信業........................22.7%卸売業・小売業...................13.6%金融業・保険業......................4.5%不動産業、物品賃貸業..........4.5%学術研究、専門・技術サービス業...9.1%教育、学習支援業..................4.5%複合サービス事業..................4.5%その他....................................4.5%定員27名定員27名定員30名定員9名定員27名定員30名植物生命科学コース応用動物科学コース生物化学コース資源環境経済学コース海洋生物科学コース生命化学コース入学定員90名 入学定員60名 ・作物学 ・園芸学 ・土壌立地学・植物遺伝育種学 ・植物病理学・生物制御機能学・動物生殖科学 ・動物栄養生化学 ・動物遺伝育種学・動物生理科学 ・機能形態学 ・動物微生物学・生物有機化学 ・植物細胞生化学 ・遺伝子情報システム学進学先東北大学大学院 農学研究科私は光による殺虫のメカニズムを細胞レベルで研究しています。最前線で活躍する先生方の下で最先端の技術を使って行う研究は、ドキドキの連続です。東北大学での胸躍る日々がきっと皆さんを待っています。青木 雄一さん(宮城県仙台第三高等学校卒業)進学先東北大学大学院 農学研究科私は、牛乳房炎の原因菌である黄色ブドウ球菌をターゲットにした抗生物質に関する研究をしています。東北大学は様々な学びを提供してくれるので、興味のあることを見つけて探究するのに適した環境です。森山 由理さん(群馬県立高崎女子高等学校卒業)・環境適応生物工学 ・生物共生科学 ・栽培植物環境科学・動物資源化学 ・陸圏生態学 ・動物環境システム学・環境経済学 ・フィールド社会技術学 ・水圏動物生理学 ・水産資源生態学・水圏植物生態学・水産資源化学 ・食品化学 ・栄養学 ・天然物生命化学 ・機能分子解析学・テラヘルツ生物工学 ・国際開発学・農業経営経済学・生物海洋学・海洋生命遺伝情報システム学 ・沿岸生物生産システム学・応用生命分子解析※・活性分子動態※・分子情報化学※・生命構造化学※※生命科学研究科に属する研究室63 農作物を中心に遺伝子や個体、環境に関する生命科学を研究します。 有用動物(家畜・家禽・実験動物など)の生理・代謝・機能などについての生命科学を研究します。 細菌、カビ、酵母などの微生物から植物、動物に至る高等生物の生命現象と物質生産機構を分子レベルで研究します。・植物栄養生理学 ・分子生物学 ・分子酵素学 ・応用微生物学 食料生産の未来を担う農業・農村のあり方や環境問題を経済学・社会学の手法を取り入れて研究します。 海洋生物の食料としての生産と機能、それを取り巻く環境を総合的に捉えた生命科学を研究します。 生命や、それを維持する食料をつくる分子の構造やはたらき、そしてそれらの合成や利用するための研究を幅広い視点で行います。生物生産科学科4年 櫻井 光太さん(神奈川県立横浜翠嵐高等学校卒業)生物生産科学科4年 堀山 さくらさん(三重県立四日市高等学校卒業)生命現象の本質を理解するために生物化学コースでは植物、動物および微生物の生命現象を本質的に理解することを目標に研究を行っています。また、これらの生物が生産する有用化合物の構造や機能を解明し、それらの応用方法を提案することを通して、より良い未来の創造に貢献することを目指しています。応用生物化学科4年 川田 晃士さん(群馬県立高崎高等学校卒業)応用生物化学科4年 関戸 菜津子さん(静岡県立浜松西高等学校卒業)就職先業種別内訳(2019年度卒業生)生物生産科学科応用生物化学科学科・コース選択について 農学部では、主に農作物をはじめとする植物、有用動物、海洋生物、微生物およびそれらを取り巻く環境などを研究対象としています。「生物生産科学科」と「応用生物化学科」の2学科、全6コースから構成され、学生は2年次に志望によって配属が決まります。さまざまなアプローチで「動物」を学ぶ楽しさ応用動物科学コースの分野ごとの学生実験・フィールド実習では、鶏の飼育試験、ヨーグルトの作成、牛の行動調査、微生物の培養実験、コンピュータを用いた解析、動物の解剖・解体などを行います。「動物」について様々なアプローチで学ぶことができてとても楽しいです!フィールド実習や実験で生き物に触れる機会も海洋生物科学コースでは、魚類やプランクトンなど様々な水圏生物について学んでいます。フィールド実習や学生実験で実際に生き物に触れる機会もあり、幅広く勉強できます。農学部では勉強したいことを考えられる期間があるので、学びたい分野をきっと見つけられます。学ぶ範囲が広く、多角的な視点が身に付く生命化学コースの特徴は、有機化学を学ぶ機会が多く、これを生物学と並行して学べること、またこの2つの学問を基に、食品や創薬などの分野で多様な専門知識を習得できることです。学ぶ範囲が広い分、多角的な視点を持ってライフサイエンス研究に携わることができます。在学生からのメッセージ進路状況卒業生からのメッセージ(2021年3月卒業生)

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