東北大学 大学案内 2022年度入学者用
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 東北大学では、令和2年1学期の授業は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、オンラインでの授業実施(約4,400科目)となりましたが、第2学期については、対面授業を再開し、一部でオンラインも併用した授業を実施しました。 対面授業の実施にあたってはキャンパス内での感染防止対策として、QRコードを利用した入退室管理、サーマルカメラの設置、教室内の座席配置の工夫、消毒液の設置など、様々な対策を実施しています。サーマルカメラによる体温計測教室内の座席配置の工夫アルコール消毒液の設置■ 息を用いた新型コロナ検査法を開発 新型コロナウイルス感染防止対策をわかりやすく伝えるビデオ教材を作成。学生を含めた本学全構成員が視聴しています。ビデオ視聴の後には、確認テストも受講し、新型コロナウイルス対策の徹底を行っています。■ ビデオ教材の作成 本学の新型コロナ対策情報については、専用サイトである東北大学新型コロナウイルスBCP対応ガイド(TUBCP)にて随時学内外へ情報発信を行っています。 また、生活支援やオンライン授業などに関する学内情報を集約し、無料通信アプリLINE(ライン)で学生に自動通知するシステムが開発され、活用されています。 これは、2019年6月設立の東北大学発AIベンチャー企業に所属する在学生3名(工学部4年、工学部3年、医学部3年※開発当時)によって開発されたものです。■ 新型コロナ対策情報の学内外への発信対面授業実施に伴う注意事項学生の皆さんにも、毎日の体調チェックやキャンパス内でのマスクの着用、友達との会話、食事の時における注意事項をお知らせしています。■ キャンパス内における様々な感染防止対策 本学は「社会とともにある」大学として、国内外の関係者、関係機関とも連携し、新型コロナウイルス感染症の抑制と制圧に最大限の努力を続けています。 本学の総力を挙げて新型コロナウイルス研究に貢献するため、7本の柱を軸とした200を超える特別プロジェクトを立ち上げました。 従来の鼻や咽頭からの試料採取・検査システムに替わる、自然に吐く息(呼気)を用いた検査システムを開発しました。 本解析法は、様々な感染症対策としても有効であるほか、心血管・肺疾患、生活習慣病、動脈硬化、糖尿病などの代謝性疾患、がんなどの診断や健康管理、未病予防にも応用できます。将来的に遠隔医療などに展開して、呼気医療という未来型医療の確立を目指します。 本研究成果は、新聞14社、テレビ6社に報道されるなど、大きな注目を集めています。感染症対策に関する研究■ 特別研究プロジェクトの開始在学生が開発したLINEbotCo-Pro7Collaborativeseven research projectsfor COVID-191ウイルス検出と分析2予防および治療法開発4社会システム・デザイン5デジタル・コミュニケーション7国際協力6基礎・臨床・疫学研究3アウトブレイク対応大学と教育の特徴7

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