東北大学 理学部 学部案内 2023
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(2022年4月現在)※一部プログラムはオンラインで実施される可能性があります。東北大学グローバルラーニングセンター東北大学グローバルラーニングセンターグローバルキャンパスサポーター(GCS)グローバルキャンパスサポーター(GCS)理学部 国際交流推進室理学部 国際交流推進室(DiRECT)DiRECT)グローバルに活躍できる人材を育成する、さまざまなプログラムの提供やサポートを展開しています。●海外留学説明会     ●留学アドバイジング●英語学習プログラム   ●英語能力試験●海外留学奨学金           他多数32グループ参加●スタディアブロードプログラム(SAP)●スタディアブロードプログラム(SAP)●ファカルティレッドプログラム(FL)●ファカルティレッドプログラム(FL)北米、ヨーロッパ、アジア、オセアニア地域の教育機関で、さまざまなテーマに沿った体験学習や特色ある語学講座に参加できます。現地学生たちとの交流やホームステイなどを通じて国際的な視野が広がります。個人参加●海外体験プログラム●海外体験プログラム●ショートプログラム●ショートプログラム海外の協定校等がさまざまな国や地域の学生を招いて実施するプログラムです。多様なテーマで世界から集う学生とともに学びます。地圏環境科学科2年次留学開始【留学時期】2021年8月〜2022年6月(予定)【留学先】アメリカペンシルベニア州立大学海外に行ったことがない人はもちろんのこと、将来長期留学を考えている人におすすめです。プログラム参加で単位を取得できるものもあります。東北大学は世界各国の教育・研究機関と学術交流協定を締結しており、そのネットワークを活かして学生交流を積極的に進めています。さまざまな特色ある海外留学プログラムが用意されており、留学のための奨学金制度も充実しています。また、2,000名を超える外国人留学生を受け入れており、文化や言語が異なる学生同士が協働学習を行う国際共修授業を実施するなど、学内で多文化を実践する機会も広がっています。留学中は在学扱いとなり、東北大学に授業料を納めていれば、ほとんどの留学先の大学で授業料は徴収されません。留学先で取得した単位が東北大学で認められること(単位互換)もあります。●交換留学プログラム●交換留学プログラム学生交流協定を結ぶ大学で、1学期または2学期留学する制度です。短期海外研修等に参加し、より長期にわたる留学を経験できるプログラムです。語学習得だけでなく、海外の大学で自分の専門についてじっくり学べます。また日本以外での生活を通して異文化理解を深めることができます。●ダブルディグリープログラム●ダブルディグリープログラム東北大学と提携校の2つの修士レベルの学位取得を目指すプログラムです。提携校はいずれもフランスのトップクラス高等教育機関で、学部3年次または大学院前期課程1年次から留学を開始して、2年程度にわたり現地学生とともに授業履修や研究を行います。将来世界で活動するために必要となる研究者としての力量や国際性を伸ばすことが期待できます。交換留学等の留学経験を持ち、留学先で得た経験や知識をもとに、これから留学を目指す学生を支援する学生サポーターです。大学と協働して、学生の立場からさまざまな留学支援活動や国際交流イベントを実施しています。を把握できたことや、所属学科の先生に相談して単位互換のことや留学先で履修する授業についてアドバイスをもらえたことがたいへん役立ちました。実際に留学してみての感想語学面で苦労はあるものの、一学期中の授業数が4〜6であるため一つひとつの授業に集中することができ、日本にいた時よりもリラックスしながら大学生活を送れていると感じています。さらに、スポーツ観戦やジム、その他のイベントなどのアクティビティが充実しています。実際に留学をしてみて感じたことは、成長する機会がたくさんあるということです。自分の意見を英語で上手く伝えることが出来ず壁にぶつかることや、思い切って挑戦してみたら新たなチャンスを手に入れられることなど、成功も困難もたくさんあったと思いますが、その全てが自らの成長に繋がったと感じています。そして、親切なクラスメイトやルームメイトにも恵まれ、留学後も一生付き合っていきたいと思える友人にも出会えました。●自然科学系短期共同研究留学●自然科学系短期共同研究留学 生交流プログラム(COLABSCOLABS) 生交流プログラム(自然科学系の研究科に所属する大学院生と大学院進学見込の学部4年生を対象とした、研究を主目的とするプログラムで、派遣大学の指導教員のもとで、自身のテーマに沿った研究活動を行います。海外の大学や研究機関で学術経験を積むだけでなく、研究者との人的ネットワークを築くことができます。研究スケジュールにあわせて留学先や派遣時期を選べます。留学期間は最短10日間から最長1年間まで目的に応じて選択できます。主に本学で実施している各種海外留学プログラム等の情報提供や相談対応を行っています。毎年秋に留学生の入学手続きを支援する学生サポーターを募集しています。海外初心者・短期留学希望者向け海外初心者・短期留学希望者向け(夏休み・春休み期間中の1〜8週間程度)交換留学プログラムでアメリカ留学!川島 葉南 さん現地の学生とともに学ぶ現地の学生とともに学ぶ( 1学期〜2年程度)留学先を選んだ理由ペンシルベニア州立大学を留学先に選んだ理由は主に二つあり、一つ目は地球科学系のカリキュラムが充実していて私の専攻に合っていたためです。また、二つ目はマイノリティとしての経験を積んでみたかったからです。生まれてから留学するまでほぼ全ての時間を日本で過ごしてきたため、アジア人学生が約7%以下という新たな環境でどのような気づきがあるのかということに興味がありました。留学前の準備で大変だったこと留学前の準備で大変だったことは、スケジュール管理です。奨学金、ビザの発行、予防接種などやらなくてはいけないことがたくさんあり、さらに場所や時間の制限もあったため、何をいつ、どのような順序で行えば良いのかを考えるのに時間がかかりました。特に予防接種は複数種、複数回の接種が必要な場合があるので、事前に接種の有無を確認し余裕をもって行う必要があると感じました。一方で、同じ大学に留学した先輩を通じて現地の事情研究活動メインの留学研究活動メインの留学(10日〜1年程度)短期留学短期留学長期留学長期留学研究留学研究留学主な留学プログラム主な留学プログラム留学体験レポート留学体験レポート国際交流国際交流

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