私が東北大学を志望したのは世界水準の学問や研究ができる点、全国から集まる同期達と高め合える点を魅力に感じたためです。実際に本学では最先端の研究に取り組む先生方から講義を拝聴でき、また留学生の方々と関わる機会も多くありました。さらに同期達は早くから研究を進め学会で賞を得る人、海外での就職に向けた勉強をする人、サークルや部活や学外活動で大学生を楽しみ尽くす人、全国規模の大会で活躍をする人などなど、個性豊かで自分の道を行く尊敬できる人ばかりです。勉強に対する意識も高く、こうした仲間に自分も大きく成長させてもらっています。ぜひ皆さんいらしてみてください。地元出身の自分にとって本学はずっとごく身近な存在でありましたが、卒業した今になって学生時代は恵まれていたと思い返します。アカデミアの最先端を走る方々から気軽にご指導いただいたり、そのためのリソースを簡単に得られたりと、まさに実学尊重・門戸開放の言葉通り。時には同期であっても互いの専門に関して意見を交わしたりと、常に医療と医学が不可分の状態でした。また、医学祭実行委員として活動する中で得た人との繋がりは、現在の医師生活にも活きています。多彩な課外活動の中で掴み取ったものは、きっと将来を豊かにすることでしょう。ここ杜の都で大きく羽ばたくための第一歩を踏み出してみませんか。医学科6年 長谷川 健さん［福島県立福島高等学校出身］東北大学病院 佐伯 尚美さん［令和３年３月卒業］11先輩からのメッセージ学生の声VoiceMessage
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