東北大学 工学部 材料科学総合学科 研究室紹介
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本学科は、研究施設や設備・装置が充実していることで知られています。2014年に新築された教育研究棟のエントランスは吹き抜けの明るく開放的な造り。研究室や先生の居室が設けられています。2017年に建てられた新低層実験棟には、高度な研究を支える設備や装置が揃います。電子顕微鏡室には金属の原子像まで撮影可能な高い性能を有する走査透過型電子顕微鏡、材料加工室には200トンのサーボプレス機や冷間圧延機、材料強度試験室には超高温圧縮試験機、そしてレアメタル総合棟にはプラズマアーク溶解炉が設置されています。新材料の創生や微細構造の観察、性能の評価、接合など、各分野において最新の装置を駆使して世界でも最先端の研究が行われています。世界トップレベルの研究設備6

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