現役学生から出身 大阪府■木市趣味 料理、旅行、サブカルチャーもちづき ひびき2年生4留学制度が整う東北大学法学部を志望浪人時代にお世話になった塾の先生から聞いた海外旅行の話や「世界を見た方がいい」という言葉に影響され、海外に興味を持つようになりました。留学や国際交流に力を入れている大学を調べると、東北大学法学部は留学制度や奨学金制度が整っており、またすばらしい教授陣の授業も受けられると知り、第一志望として目指しました。入学後は国際コースで国際関係論や国際法を中心に履修し、また「倶楽部国際法」という自主ゼミで学んでいます。特に演習の授業は教授の方々と関わることができ、学ぶことも多く有意義な時間を過ごせていると感じています。肌で感じる国際情勢や社会の仕組み交換留学制度を利用し、スウェーデンの大学に約半年間の予定で留学しています。留学には想像以上に多くの準備が必要でしたが、留学生課からサポートいただき進めることができました。スウェーデンを希望したのは、英語の授業が数多く開講されていること、充実した社会保障制度に興味があったこと、そして不安定な世界情勢の影響を実感したかったことが理由です。実際にスウェーデンで生活してみると、公用語はスウェーデン語ですがほとんどの人が英語も堪能なため外国人も生活がしやすく、一方では社会保障制度を支えるために税金が高いことも分かり、毎日が驚きと発見の連続です。留学先の大学では、主に国際政治について学んでいます。また、スウェーデンは女性や子どもの権利も守られていることから、ジェンダーや難民問題についても学ぶ予定です。私には、国際的な仕事がしたい、そして何かを作り出すような仕事がしたいという夢があります。留学での経験を通して、自分が興味のあることや可能性をより掘り起こし、未来につなげていきたいと思います。将来を見据えて今、できることを法学部では幅広い分野の授業を履修でき、多くの人が活躍できる場が用意されています。大学に入学することをゴールにするのではなく、早いうちから自分の得意なことと不得意なことを把握し、将来に向けて動くことが大切だと思います。Message望月 響 留学で視野を広げ 世界に向けてはばたく！
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