東北大学経済学部・大学院経済学研究科 学部・研究科案内 2024
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練習や食事を共にして親睦の深いアルティメットの仲間。真ん中が私です。カリフォルニアならではの一枚。憧れの大谷翔平を友人と見に行った時の様子。サヨナラのホームインで最高潮の盛り上がり!経済学科3年足達秀太さん※2022年度現在University of California, Riverside, アメリカ合衆国経済学部では、留学や海外研修を希望する学生を応援しています。国際交流支援室を設置し、留学相談、派遣学生のサポートなどを行っています。66校の大学と大学間・部局間協定を締結しています。留学時に授業料等不徴収とする交流協定もあり、多くの学生が留学しています。 私はカリフォルニア大学リバーサイド校に半年間の交換留学をしました。講義では、ロサンゼルスの都市発展要因と発展段階における課題、貧困と格差、行動経済学などを学び、知的好奇心を満たすことができました。特に行動経済学の講義では、人間の意思決定が経済的に合理的な行動から乖離する現象を学び、非常に面白さを感じました。 また、日々の生活も私にとって刺激的なものでした。寮での毎晩の遊びに参加したり、アルティメットを週に3回練習する中で、貴重な友人を多く作ることが出来ました。特に、自分の意見が強く求められたり、互いの価値観を尊重する点は大きな学びになりました。私は将来的にグローバルな現場の最前線に立ち、日本の経済力増強に寄与したいと考えています。日本人のサービスの質の高さと責任感の強さを理解した一方で、日本の国際競争力の低下を実感したりと、今後日本・世界の社会課題を解決するヒントを多く得られた点に留学の成果を見出しています。 東北大学経済学部には留学をする学生が多く、私の同級生もヨーロッパ各国に留学した人が多くいます。経済学部では、日々生活する中で「留学」に触れる機会が多かったため、グローバルマインドの育成や情報収集に最適な環境でした。また、幅広い協定校の中から自身の興味や目的に合わせて留学先を選定することができることも魅力的です。ドイツ、スウェーデン、シンガポール、フランス等部局間5名アメリカ、ベトナム、スペイン等キャンパス内の立派な体育館でバスケのピックアップゲーム中。様々な場所に連れて行ってくれた友人とシュラスコを食べたときのひとコマ。国際経済学の授業の様子。部局間7名長期交換留学生の声主な渡航先派遣日本人学生比率主な渡航先12TOHOKU UNIVERSITY長期留学(6か月以上)留学・海外研修カリフォルニア大学リバーサイド校東北大学経済学部から世界へ2019年度派遣留学生世界から東北大学経済学部へ約20ヶ国から210名を受け入れてます。短期留学88名文系トップクラス36名〔  〕大学間31名52名〔  〕大学間45名Study Abroad留学プログラム

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