302年生の後期から、各自の興味や将来の希望に応じて、地圏環境科学科と地球惑星物質科学科の2つの学科へ分かれます。また、地球科学系の進学率は高く、 約7割の学生が大学院に進んでいます。 こうして、それぞれの興味や関心にかなった専門領域を深めていくというスタイルを取っています。大学院には、各外部機関と協力・連携した講座が設置されています。学部のいくつかの講座は、この講座の流れを組んで設置。これにより、学部の学生も早くから最先端の研究や知識に触れられるという、ユニークな実学重視の教育プログラムを組んでいます。 また、さまざまな大学院プログラムにより、ほぼ全ての博士学生や多くの修士学生の経済支援を行える制度が充実し継続的に運用されています。大学研究職東北大学、北海道大学、東京大学、京都大学、九州大学、高知大学、武漢大学(中国)、カーネギー研究所(アメリカ)、バイロイト大学(ドイツ)官庁・国立研究開発法人・教員など経済産業省、環境省、文部科学省、外務省、国土地理院、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、海洋研究開発機構(JAMSTEC)、産業技術総合研究所(AIST)、土木研究所、原子力規制庁、黒石市役所、教員(宮城県、秋田県、千葉県、長野県、岡山県)など地質・測量・建設・コンサルタント関連応用地質、地熱エンジニアリング、日本工営、国際航業など資源・環境・エネルギー関連住友金属鉱山、石油資源開発、INPEX、コスモ石油、出光興産、三菱石油、東京ガス、三菱ガス化学、東京電力、東北電力、JXTGエネルギーなど機械・材料・素材関連太平洋セメント、三菱マテリアル、花王、日本ガイシ、旭硝子、住友大阪セメント、島津製作所、日立製作所、セイコーエプソン、ニコン、リガクなどその他丸紅、三井物産、伊藤忠商事、日本IBM、楽天など【学部】地球科学系【大学院】地学専攻の博士課程(前期・後期)カリキュラム卒業後の進路
元のページ ../index.html#30