20Astronomical Institute, Tohoku University東北大学理学部・理学研究科ウェブサイト「学生向け支援等の枠組み」https://www.sci.tohoku.ac.jp/student/shien.html東北大学理学部・理学研究科ウェブサイト「大学院入試方法」https://www.sci.tohoku.ac.jp/juken/graduate-admission.html天文学専攻ウェブサイト「大学院入試案内」https://www.astr.tohoku.ac.jp/examinee/entrance-exam.html大学院では、天文学及び天体物理学の分野に専門的に従事する研究者の養成、あるいは天文学を応用する研究に携わる専門家を養成することを目指して、研究・教育を行っています。専門分野のバランスのとれたスタッフの構成と、観測・実験・理論にまたがる研究スタイルは、大学院生の広い興味に十分対応できるものになっています。天文学専攻では、毎年8〜9月に一般選抜入学試験を実施しています。筆記試験と面接試験を行います。大学院の入学者には、物理学全般に対するしっかりした基礎学力を期待しています。従って、一般選抜入学試験における筆記試験は、物理学の基礎学力（力学、熱統計力学、電磁気学、量子力学）を試すものになっており、天文学固有の知識を前提とした試験問題は出題されません。また、研究を進めていくうえで必須となる英語の試験もあります。一般選抜以外にも、博士後期課程からの編入学や、社会人特別選考、外国人留学生特別選考などを、出願があれば実施し、多様な人材に門戸を開いています。博士前期課程の学生に対する教育は授業とセミナーを中心に行われ、博士前期課程在学の2年間の間に天文学の基礎的事項をまんべんなく学習できるようにカリキュラムが編成されています。種々のセミナーでは、勉強や研究の成果を発表・討論し、議論の仕方・研究成果の発表方法についての訓練も行われています。在学中は、奨学金などの経済サポート制度が充実しており、特に博士後期課程ではほとんどの学生が何らかのサポートを受けています。詳細は、東北大学理学部・理学研究科ウェブサイト「学生向け支援等の枠組み」のページなどをご覧ください。天文学専攻への入学・進学を希望する方は、東北大学大学院理学研究科のウェブサイト「大学院入試方法」のページ、および天文学専攻ウェブサイト「大学院入試案内」のページをご参照ください。天文学専攻には40~50名の大学院生が所属し、第一線で研究する教員陣のもと、広範で充実した天文学の総合的な教育を受け、最先端の天文学研究に励んでいます。国際色も高く、留学生の割合は20%を超えています。また国内の他大学からの入学者も15%程度います。ぜひ一度、事前に天文学専攻の教員に連絡をとり、できれば研究室訪問に来てください。質問などがございましたら、天文学専攻長または各教員までお気軽にご相談ください。大学院大学院入試概要天文学専攻
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