05宇宙の同じ領域をジャンスキー電波干渉計(左)、すばる望遠鏡の赤外線カメラとハッブル宇宙望遠鏡の可視光カメラ(中央)、チャンドラX線衛星(右)で見た深宇宙の画像。満月の百分の一にも満たない大きさの空の中にも多数の銀河が検出され、X線や電波で明るく光る超巨大ブラックホールがさまざまな時代の宇宙にあることがわかります。すばる望遠鏡に取り付ける地球大気のかげろうを測定する装置を天文学専攻の実験室の中で組み上げています。組み上げた装置をハワイに送り、すばる望遠鏡内部に設置して一安心した直後にパチリ。チャンドラ衛星でみたX線の深宇宙
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