12電気情報物理工学科 | Department of Electrical, Information and Physics Engineering 高度化する人工知能(AI)を支える低消費電力かつ高性能なハードウェアを実現するためには、これまでの電子工学分野を根本から変革するスピンエレクトロニクス技術が重要になってきます。そして電子の動きを制御する素子から、それを利用した電子システムなど、これらを知的に進化させて、人の生活をより豊かにしていくためには、ハードウェアからシステムまでを総合的に研究する必要があります。 そこで電子工学コースでは、固体物理・プラズマ物理など● スピンエレクトロニクス ● 人工知能デバイス ● 次世代ディスプレイ技術 ● 量子情報通信 ● プラズマエレクトロニクス ● イメージセンサ ● ナノ・バイオデバイス ● 大容量・高速磁気ストレージ技術を基礎として、これまでにない大容量記録、高速処理、低消費電力を可能とする新素材・デバイスを創出するとともに、撮像・画像処理・表示などの知的画像システムを構築することを目指して、研究と教育に取り組んでいます。これらの最先端の研究に携わることで、エレクトロニクスやサイエンスを深く理解でき、幅広い応用力を身につけることができます。あらゆる工学・産業の発展を支える電子技術の基礎から応用までを体系的に学びます。研究キーワード電子工学コース
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