14電気情報物理工学科 | Department of Electrical, Information and Physics Engineering現代の科学技術の発展において、理学と工学の融合は不可欠であり、20世紀のエレクトロニクスが量子力学の発見と物質科学の進歩によって築き上げられたことは周知のことです。そして今日、エネルギー、環境、バイオ、情報、医療技術など様々な分野において、さらに画期的な機能デバイスやそれを支える材料の開発が切望されています。それを実現するためにはナノサイエンスとナノテクノロ● ナノマイクロマシン ● スピンエレクトロニクスデバイス ● 分子動力学シミュレーション ● 新超伝導物質探索 ● 高機能性ガラス技術 ● 基礎物性物理 ● 熱電変換クリーンエネルギージーの深耕が必須であり、量子力学を中心とする基礎科学と物質工学の両方に軸足を持つ応用物理学の役割がますます重要性を増してきています。応用物理学コースでは、これからの社会に対応できる人材の育成と社会が必要とする科学技術の発展を目指して物理学の基礎から工学応用まで、組織的な教育・研究を行っています。物理学の基礎から工学への応用までの広い範囲の基礎学問を体系的に学び、次世代のテクノロジーを創り出すための底力を身につけます。研究キーワード応用物理学コース
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