●電力ネットワーク ●環境エネルギー ●電気自動車 ●次世代エネルギー貯蔵システム ●超電導 ●プラズマ環境応用 ●グリーンパワーエレクトロニクス ●宇宙用プラズマ推進機08電気情報物理工学科 | Department of Electrical, Information and Physics Engineering21世紀は地球環境を守りながらいかにエネルギーを確保して利用するかが重要な課題です。そのためには、自然エネルギーからの安定的発電、電気エネルギーを遠方まで低損失での輸送、多様なエネルギーの効率的変換や利用など、電気エネルギーの活用技術がキーテクノロジーになります。この社会的要請に応えるために、電気工学コースでは、自然エネルギーを安定した電気エネルギーに変換して供給する電力システム、地上から宇宙にいたるエネルギー源として高密度プラズマ、損失の無い送電を実現する超電導、超高速で低損失な電力変換を実現するグリーンエネルギー集積デバイス、環境と人にやさしい未来の移動体など、将来の社会を支える電気エネルギー技術の研究と教育を行っています。 この最先端研究を通じて、電気と磁気に関して総合的に学びながら、地球環境とエネルギーの発生・消費が調和した社会の構築に必要な能力を磨くことができます。電気や磁気に関わる物理現象を基礎に、電気エネルギーの発生から、輸送、変換、利用、貯蔵に必要なデバイスとシステム技術を総合的に学びます。研究キーワード電気工学コース
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