東北大学 理学部 学部案内 2025
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YoutubeYoutubutuWebsiteWebsiebsWebsiteWebsite23The Tohoku University MuseumReseach Center for Neutrino Science【博物館展示室利用案内】電話番号:022■795■6767 入館料:大人150円、小中学生80円開館:火曜日〜日曜日 10:00〜16:00休館:月曜日(月曜日が祝日の場合は祝日明けが休館)※お盆時期の数日、電気設備点検日(例年8月の最終日曜日)、年末年始につきましては、日にちが確定次第ホームページで通知いたします。電子リナックや電子シンクロトロン(写真左)で得られる高エネルギー電子光ビーム*)や大型サイクロトロン(写真右)で得られるイオンビームを学内のみならず国内外の共同利用に提供し、クォークから原子・分子に至る広い自然階層の■物質の構造と性質■を研究しています。特に電子散乱実験、原子核反応研究、放射性同位元素を利用する応用研究、干渉性が高いコヒーレント放射光の開発研究および粒子線治療などのhttps://www.raris.tohoku.ac.jp/ための技術開発が進展しています。*)電子ビームから作られる光子、陽電子などの総称三神峯事業所長年の教育研究活動により蓄積されてきた化石や岩石、鉱物、そして地形図などの標本類が60万点以上収蔵されており、貴重な学術資源として利用されています。展示室には■地球生命の進化、地球を構成する岩石鉱物■の常設展示のほか、最近の研究成果や活動を紹介したり、金属学や化学分野の貴重な資料を展示するコーナーもあります。液体シンチレータ反ニュートリノ観測施設■カムランド■(岐阜県飛騨市)を利用したニュートリノ研究を行っています。これまでに、素粒子物理学の■標準理論■を超えるニュートリノ固有の性質の究明や、地球の形成・進化の理解をもたらす地球反ニュートリノの観測を行ってきました。現在は、宇宙における物質優勢の謎や軽いニュートリノ質量の謎の究明を目的として、カムランドの極低放射能環境を活かしたニュートリノを伴わない二重ベータ崩壊探索も推進しています。青葉山事業所http://www.museum.tohoku.ac.jpwwmuseumtohokuacjphttps://www.awa.tohoku.ac.jp/rcns東北大学総合学術博物館東北大学ニュートリノ科学研究センター東北大学先端量子ビーム科学研究センターResearch Center for Accelerator and Radioisotope Science関連する研究施設

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