東北大学 医学部 2025
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20看護学専攻では、幅広く深い知識の学びと実習、双方向の講義により、仲間と互いに高め合いながら質の高い看護力と人間性を培うことができます。私は本専攻での学びを活かし、地域で働く保健師を目指しています。東北大学では、保健師国家試験の受験資格を得るために大学院への進学が必要です。そのため、学部での4年間で看護に向き合い、深く学んだ確かな基盤を活かし、大学院の2年間で保健師の知識と技術、多角的な視点や思考力を得られることも魅力のひとつです。本専攻での実習や研究を通して得た貴重な経験と高い目標を持った仲間との出会いは、進路選択や就職・進学後等、自身の将来の大きな糧となります。みなさんも本専攻で自分自身の将来や看護を見つめてみませんか。 検査技術科学専攻では、1・2年次に臨床検査の基礎や専門知識を幅広く学び学内実習で手技を身につけ、3年次後期に病院実習を行います。病院実習ではこれまでの知識が深まるのはもちろん、教科書からは学ぶことのできない臨床検査技師さん達の検査に対する姿勢や責任感、熱い思いにも触れることができます。私は臨床検査技師に憧れて本専攻に入学しましたが、実習を通して憧れから目標に変わりました。4年次には各々が興味のある分野で卒業研究に取り組みます。最先端の医学研究に関わりながらその面白さや奥深さを実感し、研究に必要な知識や技術を習得することもできます。臨床検査技師としての姿と研究者としての姿をどちらも経験でき、進路を選択できることが本専攻の強みだと考えます。看護学専攻では1・2年次に講義を通して看護の基礎を学び、3年次に実習を通して本物の看護に触れ、4年次に看護研究に取り組みます。私は4年間を通して、学びはもちろんのこと、たくさんの価値観・看護観に触れることができました。特に実習では「看護とは何か」を考えさせられ、自分の看護観の根本を築くことができました。4年間の経験を通して、現在は専門看護師と看護管理者を志しています。入学当初は全く考えていなかった道でしたが、4年間を通して自分の本当にやりたいことを見つけることができました。本専攻で看護を学べたこと、そしてたくさんの仲間と出会えたことは私にとって大きな財産となっています。皆さんも本専攻で、看護の道の第一歩を踏み出してみませんか?放射線技術科学専攻では、レントゲン撮影、CT、MRI、放射線治療などの放射線に特化した分野に加え、人体の解剖や読影の補助などの医学的な基礎知識についても学べます。3年次後期からの実習では、座学での知識を分野の枠にとらわれずに多角的に捉える機会が増えます。座学では正直受け身になって聞いていただけの分野でも、実習に臨むと“気付き”が増えるので体系的な理解を楽しむことができます。尊敬できる先生方も数多く、診療放射線技師としての素養を高める環境として秀でていると思います。一方で、大学院に進学し、研究に専念しながら医療関連企業への就職を考えている人もいます。将来の進路が多岐に渡るため、とにかく医療に携わりたいという方にもおすすめです。北里大学病院丹治 明日香さん[令和6年3月卒業]東北大学大学院医学系研究科医科学専攻 修士課程 1年東北大学大学院医学系研究科保健学専攻 博士前期課程1年宍戸 智子さん[令和6年3月卒業]自治医科大学附属病院■口 優奈さん[令和6年3月卒業]先輩からのメッセージ佐藤 滉晟さん[令和6年3月卒業]Message

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