INTERCULTURAL COLLABORATIVE LEARNING東北大学の国際化の実態は東北大学の特徴 社会のグローバル化が進み、私たちを取り巻く環境はますます相互依存が高まり、様々なシステムが複雑化しています。育った環境、言語や文化が大きく異なる人たちと協働・共生する社会で、私たち一人ひとりが、自分にとって異なるものに耳を傾け、共感し、意味ある交流を通して相互理解の基盤を築いた上で自分の考えをきちんとアウトプットできるようになること。このような、これからのグローバル社会に求められるチカラを得るためのきっかけをつかむ学習体験が「国際共修」です。 東北大学では、変革時代の社会を世界的視野で力強く先導するリーダーを育成すべく、国際共修ゼミや国際混住型寄宿舎「ユニバーシティ・ハウス」での生活など、様々な場面でオープンでボーダレスなキャンパスにおける国際共修が展開されています。① 中国代表事務所② タイ代表事務所③ ワシントン大学−東北大学アカデミックオープンスペース ④ 東北大学リエゾンオフィス(ニューサウスウェールズ大学)⑤ 東北大学リエゾンオフィス(モスクワ国立大学)⑥ 東北大学流体科学研究所リエゾンオフィス(シラキュース大学)⑦ 東北大学リエゾンオフィス(韓国科学技術院)⑧ 東北大学−RITM新興・再興感染症共同研究センター(熱帯医学研究所)⑨ 環境科学研究科国際環境セキュリティリーダーリエゾンオフィス(バンドン工科大学)⑩ 東北大学リエゾンオフィス(スウェーデン王立工科大学)⑪ 東北大学センター(カリフォルニア大学リバーサイド校)⑫ 東北大学リエゾンオフィス(リヨン大学)⑬ 東北大学−貿易大学共同事務所(貿易大学)⑭ 東北大学リエゾンオフィス(国立陽明交通大学)⑮ 東北大学大学院歯学研究科リエゾンオフィス(四川大学)⑯ 東北大学大学院歯学研究科リエゾンオフィス(国立陽明交通大学)⑰ 東北大学大学院歯学研究科リエゾンオフィス(モンゴル国立医療科学大学)⑱ 東北大学大学院歯学研究科リエゾンオフィス(高雄医学大学)⑲ 東北大学大学院歯学研究科リエゾンオフィス(チュラロンコーン大学)⑳ 東北大学大学院歯学研究科リエゾンオフィス(ソウル大学)㉑ 東北大学大学院歯学研究科リエゾンオフィス(インドネシア大学)㉒ 東北大学大学院歯学研究科リエゾンオフィス(延世大学)㉓ 日仏ジョイントラボラトリー(ELyTMaX)(フランス国立科学研究センター/リヨン大学)㉔ 東北大学・台湾国立陽明交通大学ジョイントラボラトリー(国立陽明交通大学)国際化の推進14世界各国の留学生と学ぶ国際共修授業国際混住型寄宿舎「ユニバーシティ・ハウス」詳細はP31国際共修紹介動画はこちら海外留学生と東北大学生との国際交流ユニバーシティ・ハウス紹介動画はこちら東北大学ウェブサイト「外国人留学生数」Q国際共修世界13カ国・地域24カ所に東北大学の海外拠点 世界の舞台での交流拠点の開拓、様々な交渉は、東北大学の海外拠点が窓口として対応しています。現在、13の国と地域、24カ所に海外拠点を設置しており、学術交流協定締結大学・機関との連絡・交渉・派遣など様々な取り組みを進めています。World standard learning place.東北大学の海外代表事務所・リエゾンオフィス・国際ジョイントラボラトリー世界36カ国・241機関と学術交流協定を締結 国際的なフィールド、地球規模での課題に立ち向かっていくために、数多くの世界トップレベルの教育・研究機関と「学術交流協定」を締結しています。 学術交流協定機関との間で、留学生や研究者の派遣、受け入れ、相互交換などの活動を行い、世界的な規模での国際交流を展開しています。外国人留学生約3,000人外国人研究者約2,300人 東北大学では、意欲と能力を備えた留学生や研究者を広く世界から受け入れ、世界の発展に役立つ指導的人材を育成しています。さらにこの取り組みは、国際的なキャンパス環境を生み出し、国内にいながら異文化交流や国際コミュニケーション能力の向上が可能となっています。世界基準の学び場04FEATURES
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