東北大学 大学案内 2025年度入学者用
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4つのサブプログラムと東北大学グローバルリーダー認定証 キャンパスでの3つのサブプログラム「語学・コミュニケーション力養成」「国際教養力養成」「行動力養成」と、「海外研鑚(けんさん)」サブプログラムからなる「3+1」のサブプログラムで構成されます。TGLプログラムが指定する授業を履修したり、海外研修プログラムに参加することで各サブプログラムのTGLポイントを獲得。語学スコアや成績要件等、所定の条件を満たした学生は、申請により「東北大学グローバルリーダー認定証」を取得することができます。1324INTERVIEW / GLOBAL LEADERAtae TAKEDATGL / Tohoku Global Leader Program理学部 4年/2024年3月時点武田 与(作新学院高等学校卒業)文化や言語が異なる学生との協働学習「国際共修」 中高時代からボランティアや国際交流に取り組んできたため、多分野の方と一緒にグローバルな活動ができるTGLプログラムを見つけて興味を抱きました。一番印象に残っているのは、文化や言語が異なる学生が参加して協働学習をする「国際共修」です。多様なバックグラウンドを持つ留学生と一緒に活動する中で、地域の祭りなどの日本文化を改めて深く学べたこと、国の枠に捉われずに個人と向き合えるようになったことは、TGLならではの大きな収穫でした。TGLで身につけた力を、研究者の道に活かしていく TGLで身につけた様々なスキルは、今後の研究活動や学会発表にも活きてくるだろうと感じています。特に、周囲の人の思考を通してから自身の意見を伝える力、異文化・異分野を理解する力は国際化がデフォルトとなった未来の研究界において■となる予感がします。東北大学は研究第一ですが、高度な専門スキルを持ちつつ、他者・他文化にふれて視野を広げてこそ専門分野の研究は発展していくものと信じ、積極的な挑戦とコミュニケーションを続けていきたいと思います。15Motohiko HIMURA異文化・異分野を理解する柔軟な思考を習得「視野を広げてこそ研究は発展していく」多様な背景・目標を持つ仲間から刺激を受け実践を通して自らリーダーシップを磨いた3年間 TGLプログラムは様々な分野でグローバルに活躍する人材を育成するための学部生を対象としたプログラムです。進学・就職に関わらず、将来のキャリア形成において必須の資質となる"専門基礎力"を基盤として、日本と海外の文化・歴史などを理解する「国際教養力」を養い、英語をはじめとする「語学力・コミュニケーション力」を高め、世界で活躍する「行動力」をバランスよく身につけることを目指します。工学部 3年/2024年3月時点比村 元彦(国際基督教大学高等学校卒業)学部も国籍も言語も関係なく参加できるプログラム 高校生の時に興味を持った核融合について学べる専門性、海外との強い繋がりを持つ国際性。東北大学ならばこの2つを両立できると確信し、工学部の受験を決めました。TGLプログラムも決め手のひとつで、国際的なプログラムに取り組む学生は文系が多いイメージだったため、学部も国籍も言語も関係なく参加できるTGLには大きな魅力を感じていました。実際に多様な背景・目標を持つ学生達から、日々多大な刺激とモチベーションをもらいました。TGLで得たスキルを今後の研究留学に活かしたい 1年目はコミュニケーションスキルを、2年目は言語スキルを伸ばし、3年目には身につけた傾聴力を活かして国際共修サポーターとして活動しました。いずれも実践を通して自らリーダーシップを磨いていくプログラムであるため、数値でわかる成長はありませんが、対話や思考の際の意識は確実に変化したと感じています。今後は大学院進学後に一度研究留学をしたいと考えているので、TGLで学んだ行動力をしっかり発揮していきたいと思います。語学・コミュニケーション力養成サブプログラム行動力養成サブプログラムさん国際教養力養成サブプログラム海外研鑚(けんさん)サブプログラムグローバルリーダー認定証授与式さんTGLウェブサイト東北大学グローバルリーダー育成プログラム

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