46講義で広い知識を提供し、少人数の演習で深い理論的・実践的知識を養成経済学と経営学の融合教育。データ科学や日本学など、学際領域の東北大学国際共同大学院への進学も可能自らを深め続けられる環境を享受できる自然科学的・数理的素養をもつ学生も受け入れるため、学部・大学院一貫教育プログラム(五つ)を設置、幅広い知見を得て興味を掘り下げる 経済学部の特徴は、経済学・経営学の双方を学べること、少人数教育の重視、大学院との連接にあります。さらに、実社会において数理的分析手法が重視されつつあることを踏まえ、従来の文系入試に加えて、数学や理科を受験科目とする理系入試を導入しています。 1・2年次には経済学および経営学に関する基本的知識、3年次以降にはより専門的・応用的知識を習得するための科目を配当しています。3・4年次には少人数で行う演習科目(ゼミナール)を設けており、4年次には学習成果の集大成として演習論文を作成します。なお、国内外の大学・研究機関から招いた講師による授業や大学院開講科目の一部も履修することができるほか、インターンシップや海外留学先で履修した科目についても単位認定を行っています。新井 陽介小田桐 美月融合教育、少人数ゼミナール、大学院連携で世界に向き合う経済学部長・経済学研究科長東北大学経済学部は、経済学・経営学の融合教育を行います。地球温暖化、格差と貧困、人工知能と人間、イノベーションの促進など、世界が直面する諸問題を、市場、組織、制度に関する洞察、知識、スキルによって解決する力を養います。ゼミナールによる少人数教育を通して、学生は自ら課題を設定して探求する訓練を積むことができます。また、学部と大学院前期課程を5年で修了できる一貫教育プログラムが複数用意されており、学問のフロンティアに接しながら学ぶことができます。理系入試を導入5年で学士と修士を取得可能川端 望1年次全学教育科目専門教育科目(基礎専門科目、基本専門科目、特定専門科目、演習専門科目)経済学科4年/ 外国人留学生と楽しく国際交流2年次3年次演習専門科目(ゼミ・演習論文)実習科目経営学科4年4年次卒 業 後◆入学式●オリエンテーション●学部専門教育 「基礎専門科目」を履修 国際交流オアシスによる文系共通企画を含め、様々なイベント・プログラムを通じ、日本人学生と留学生の国際交流を推進するための活動に力を入れています。交換留学制度や短期留学プログラムを利用して留学することもできますので、外国の大学で学ぶ機会も得られます。経済学部の魅力は「多角的な視点を常に養う環境がある」ことです。経済・経営を軸とした幅広い学問を履修するとともに、3〜4年次のゼミナールを通して専門性も身につけられます。留学や課外活動なども非常に支援が厚く、自ら学びを広げるための場を届けてくれていると日々実感しています。さん(桜丘高等学校卒業)●学部専門教育 「基礎専門科目」を履修 「基本専門科目」と 「特定専門科目」の一部を履修●プレゼミ●3年次以降の所属ゼミを選択●所属学科決定 ・経済学科 ・経営学科●「基本専門科目」と「特定専門科目」 を幅広く履修●演習専門科目(ゼミ)●インターンシップなど●演習論文作成・発表●「基本専門科目」と 「特定専門科目」を幅広く履修●演習専門科目(ゼミ)◆学位記授与式東北大学経済学部の魅力は幅広く深く学べることです。1、2 年次には基礎科目として経済学と経営学の双方を学び、3、4 年次に所属するゼミナールで専門分野を深く学びます。授業に限らず留学や就活などのサポートも手厚いため、漠然とした将来像を明確にし、実現するには最適な環境です。さん(青森県立弘前高等学校卒業)● 進学:経済学研究科(経済経営学専攻・会計大学院)など● 就職INFORMATION■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■Message from Students学部の特徴学修の特徴と4年間の流れや専修選択について在学生からのメッセージEconomics高校生の皆さんへMessage from the Dean経済学部Faculty of
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