東北大学 大学案内 2025年度入学者用
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実 学 尊 重門 戸 開 放研 究 第 一PICK UP YEARPICK UP YEARP06PICK UP YEARPICK UP YEARP10PICK UP YEARPICK UP YEARP18190419251913193319221964東北大学の研究について東北大学の特徴中国人留学生・周樹人が入学東北大学の前身仙台医学専門学校に周樹人(後の魯迅)が入学。魯迅は仙台の地で文学の道を志しました。当時の教師藤野厳九郎との交流は短編小説で描かれました。八木秀次、宇田慎太郎が「八木・宇田アンテナ」を開発。女性研究者について社会貢献について日本の大学として初の女子学生3名が入学本多光太郎が新KS綱を開発アルベルト・アインシュタイン来校西澤潤一研究チームが光ファイバー通信を発明 東北大学は、1907年(明治40年)6月22日に日本で三番目の帝国大学として創設されました。開学以来、研究と教育を一体のものと位置づけ、優れた研究に裏打ちされた教育を目指す大学として、時代に先駆けた多くの研究成果を日本と世界に向けて発信。研究教育機関としての社会的貢献を果たして輝かしい伝統を築いてきました。これまでの歴史の中で、それぞれの時代において、常に本学のバックボーンとして考えられてきたものが「研究第一」「門戸開放」「実学尊重」という三つの柱から成る「建学の理念」です。 本学は、これらの理念を大切にすることを土台として、117年の知の継承をさらに未来へ引き継いでいかなければなりません。皆さんには、歴史に刻まれた知の伝統を自分のものとし、これからに向けて新しい知を創り出していくような活躍を期待しています。 東北大学は建学以来の伝統である「研究第一」を礎に、独創的な研究成果を生み出しながら、その成果を学生に対する教育にも活かすという理念を高く掲げ、世界最高水準の研究・教育を創造してきました。 創立以来117年、日本初、世界初の成果も数多く生み出されています。東北大学では膨大な学術成果の蓄積と日々進化していく研究成果を学び、利用することができます。 学びたい全ての人を受け入れる「門戸開放」を実践。創設当初、既設の帝国大学が旧制高等学校出身者にのみ入学を認めていたのに対し、本学は専門学校、高等師範学校の卒業生などにも広く入学を認めました。1913年には当時の政府からの圧力に屈することなく、帝国大学として初めて3人の女性に入学を許可。合格を発表した8月21日は「女子大生の日」として日本記念日協会に登録されています。鉄の磁性研究に取り組み、 永久磁石鋼(KS鋼)を発明。さらに研究を進め、 KS鋼の数倍の抗磁力を持つ新KS鋼を発明。 世界最先端の研究成果を社会や人々の日常生活に役立てるという理念が「実学尊重」です。創業当時のトヨタ自動車のエンジン開発・車体デザインは抜山四郎、成瀬政男の協力で進められ、ソニーでは交流バイアス法の特許を持つ永井健三、フェライト研究の岡村俊彦研究室の協力で日本初のテープレコーダー開発に成功。本多光太郎のKS磁石鋼、八木・宇田アンテナなど東北大学の技術・知見が社会に貢献しています。左から本多光太郎アインシュタイン通訳2名東北大学の歴史PICK UP THE HISTORY04八木秀次左から黒田チカ牧田らく丹下ウメ「東北大学の歴史」の映像では、創立から現在までの歴史や理念を紹介しています。片平キャンパスの電気通信研究所前と川内キャンパスの入試センター敷地内に「光通信発祥の地」の碑があります。※役職名・敬称略建学の理念動画で見る東北大学History of inheriting knowledge.東北大学で生み出された様々な日本初1917年真島利行(化学系)理化学研究所の特許第一号を取得1934年村岡典嗣(法文系)日本思想史学会を結成1960年黒川利雄(医学系)日本初の「胃がん集団検診」を開始1964年西澤潤一(工学系)を中心としたチームが光ファイバー開発1968年吉田 進(工学系)トリニトロン開発1977年岩崎俊一(工学系)垂直磁気記録ハードディスクドライブ開発2002年田中耕一(工学部卒)日本企業の現職社員でノーベル化学賞受賞知の継承のあゆみ01FEATURES

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