スイス民法典に基づく財団法人である国際バカロレア事務局から国際バカロレア資格を2025 年 4 月 1 日から 2026 年 3 月 31 日までに授与された者又は授与される見込みの者 次のすべての要件を満たすこととします。 ① 日本語を母語とする者,日本語 A を履修した者,又は日本語 B(HL)若しくは日本語 B(SL)を履修し,成績評価が 6 以上(HL)若しくは 7(SL)の者 ② 英語 A を履修した者,又は英語 B(HL)若しくは英語 B(SL)を履修し,成績評価が 5 以上(HL)若しくは 6 以上(SL)の者 ③ 国際バカロレア試験の総合成績が 38 点以上の者 ④ 国際バカロレア資格取得において,本学が指定する次表の科目を履修し,かつ,指定する成績を収めていること。 数学(HL)(成績 6 以上) 生物(HL),化学(HL),物理(HL)から 2 科目(成績 6 以上) ① 本学の教育理念に照らし,人物的に優れていること。 ② 本学の教育目標を高い水準で達成できる十分な学力を有すること。 ③ 医療の諸問題やヒトを対象とした生命現象の解明に対して高いレベルの探究心と向上心を持ち,倫理性・自主性・協調性に優れ,国際的に活躍するリーダーをめざす情熱と積極性を有していること。 以上の点で,学校長から高い評価を得ている者 指定科目及び成績 出願資格 出願要件 出願基準 出願書類の内容,筆記試験及び面接試験の結果を総合して合格者を決定します。 出願書類については,ディプロマ・プログラム教科成績や国際バカロレア試験成績のほか,学校内外の様々な学習成果や活動実績,資格等(英語の資格・検定試験など)を評価します。 筆記試験では,医療系分野に深い関心を持ち高度な英文を読み解く能力,論理的かつ多面的な思考力,独創性,表現力,作文能力などについて評価します。 面接試験では,実施前に小作文を課します。面接では,出願書類の内容を参考にして医師としての適性や医学研究者としての適性を評価します。なお,小作文は面接の参考資料として用います。 すべての志願者を対象に,筆記試験により第 1 次選考を行います。第 1 次選考合格者に対してのみ第 2 次選考として面接試験を行います。その結果と第 1 次選考で実施した筆記試験の結果を総合して合格者を決定します。 なお,出願書類の評価は面接点に含めます。 国際バカロレア入試(医学部医学科) (1)出願資格,出願要件及び出願基準 (2)選 抜 方法 (3)第1次選考及び第2次選考 56
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