TOHOKU UNIVERSITY SCHOOL OF MEDICINE 20264 東北地方の地域性をも考慮した、 地域医療をすすめる医療技術の教育を 行います。1 人命を尊重し、豊かな人間性を持ち 実践力を備えた医療人を育成します。5 医学系分野と有機的に連携しながら 総合的な教育を行います。2 人間としての生活の質（Quality of Life） の向上を大切にする医療人を 育成します。14Miyashita, Mitsunori少子高齢社会の到来による社会状況や保健・医療を取り巻く環境の変化の中で、予防から健康管理までを一貫して考える総合医療が求められています。保健学科では、このような社会的要請に応えるために、人間性豊かで幅広い教養と確固たる倫理観を有し、かつ、科学的な知識と技術、そして冷静、緻密な総合判断力を備えた保健・医療専門職を育成します。また、人々の健康的な生活を支援するために、他の保健・医療等専門職と協働してチーム医療・チームケアを実践できる人材を育成します。リサーチマインドを備えたヘルスサイエンス（健康科学）を牽引する、高度専門職、教育者、研究者を育成する。3 チーム医療を柱に、総合的に医療現場 を支援する教育を行います。現代社会は、高齢化、生活習慣病の増加、新興感染症の脅威など、複雑で多様な健康問題に直面しています。本学は、国際卓越研究大学として、世界水準の研究・教育を通して、これらの問題に立ち向かい、人々の生活の質の向上に貢献できるヘルスサイエンスのリーダーを育成します。特に、豊かな人間性と倫理観を基盤に、リサーチマインドを備えたヘルスサイエンスを牽引する高度専門医療職者、教育者、研究者の育成を目指しています。これらの目標を達成するためには、高度化、複雑化する医療技術に的確に対処できる、科学的かつ深い専門知識が不可欠です。また、チーム医療を重視し、多職種連携を通して質の高い医療を総合的に提供することが求められます。これらの取り組みを通して、冷静かつ緻密な総合的判断力、優れた倫理観と豊かな人間性、そして社会的使命感を持ち、国際的にヘルスサイエンスの発展に寄与するとともに、地域医療にも貢献できる次世代のヘルスサイエンスリーダーを育成します。6 世界の人類に貢献しうる最先端の 医療技術の教育を行います。宮下 光令保健学科長教育理念教育目標国際卓越研究大学にふさわしいヘルスサイエンスのリーダーを育成する
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