Message12OB・OGから法学と政治学を柔軟に学べることが魅力高校生の頃から関心があった日本の安全保障について考えることができる大学に進学したいと考えていました。東北大学法学部は、「法政ジェネラリスト」の養成を目指した柔軟なカリキュラムの下で、政治学だけでなく、国内法や国同士の関係を規律する国際法についても幅広く学べることが魅力でした。教授陣の方々も、各分野を先導する研究者の先生に加え、中央省庁での勤務経験のある実務家教員の方もいらっしゃり、実務と学術の双方を高いレベルで学べる点も志望する大きな理由になりました。知識だけではなく実務への生かし方も学ぶ特に印象に残っている授業は中国政治演習です。安全保障を考える上で重要な中国について、政治学の抽象的な理論にとどまらず、地に足をつけた、中国の内側からの視点を学ぶことができました。さらに、演習担当教員の阿南先生は実務にも明るく、就職活動でのご助言をいただくだけでなく、就職後に実務と専門知をどう架橋していくかも導いていただきました。大学生活の半分以上の期間にわたってご指導いただきましたが、人生の指針となる学びをいただいたと感謝しております。また、所属していた自主ゼミでは、仮想シナリオ上の国家の代表として模擬国際裁判を行いました。英語文献を読み込んだ上で、実務に直結する形で国際法に関して英語で弁論することができ、とても印象に残っています。培った知識で先見性を磨き日本を守り抜く現在は防衛省の総合職事務系として、日本の平和や安定を守り抜くための防衛力の整備やその運用に携わっています。防衛力の整備には長い時間がかかることから、計画段階での先見性が欠かせません。また、自衛隊の運用は一瞬のうちに日本としての決断を下す必要がある営みでもあります。国内·国際法の知見を前提に、各国の内政や国際政治への深い理解がなければこうした先見性や瞬発力を発揮することはできないため、東北大学法学部での学びが今の私を形作っていることを、日々実感しています。このように、私は安全保障に携わっていますが、他分野の公務や法曹など、「公」に携わる者であれば「法政ジェネラリスト」に向けての道のりで涵養した、バランスのとれた法学·政治学の知見が、その人生の礎となると確信しています。「公」に関心がある皆さん、東北大学法学部の門をたたいてみませんか。 法学部で学んだ幅広い知見で 日本の平和と安全を守る 栗田 知明くりた ともあき防衛省 総合職事務系【経歴】2022年3月 東北大学法学部卒業2022年4月 防衛省入省 防衛政策局防衛政策課2023年4月 地方協力局沖縄協力課2024年7月 陸上総隊司令部運用部2025年4月 整備計画局防衛計画課※ 職務に関する内容は個人の見解であり、また読者の皆様に分かりやすくするための表現も用いて記述しており、防衛省·自衛隊の見解を示すものではありません
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